確かに寝台特急「あさかぜ」が終焉を迎えようというとき、東京ならずとも、山口・下関まで追いかけたこともありましたが、今回の寝台急行「銀河」には会いに行けませんでした。(写真は、4年前新大阪駅でテール部を撮影。同列車には先頭エンブレムがない…)
急行では唯一の寝台列車であり、花の東海道を走っていたことから、今回のダイヤ改正ではマスコミに取り上げられることが多かったが、そのほかにも消えていった列車がある。関西と九州を結ぶ寝台特急「なは・あかつき」だ。そして我々の目の前を走る「日本海」も1往復減便となった。ブルトレファンには寂しい限りだ。
「富士・はやぶさ」、「北陸」、「あけぼの」などはどうなりますかねー。「きたぐに」、「能登」などを含め夜行列車そのものの存在が危うくなっているのでは…。格安の高速バスがありますからなー。そう考えると、生き残りそうなのは「富士」だけ?それでも早めに乗っておかないと…。