行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

ラーションといえば、ヘンリク!

2008年06月12日 | スポーツ・スポーツ観戦

おととい、山田部長の襲撃を受け飲み過ぎたばかりに、スペイン戦は再放送でチェック。やっぱり素晴らしいですわー、あのパスサッカーは!

スウェーデン対ギリシャは録画で…ナベカズ君!「ラーション登場」というと、あなたはどっちを思い出す?私はこの試合まで、ヘンリク・ラーションが招集されていたことは知らなかった。若いラーションがプレミアで活躍しているし、ヘンリクは代表引退したと言っていたから…まあ、マンUファンにとっては苦しいところ助けても貰ったから、ヘンリクだって忘れられませんよねー。

私はバルセロナでのプレーが印象的。リーガ優勝、そしてCL決勝では途中出場で2点をあげ、逆転優勝に導いた。惜しまれながらも、「家族と故郷で過ごしたい」と、大きな拍手に送られスウェーデンへ!しかし、いつの間にかマンUにいる。ケガ人やターゲット不足のマンUに助っ人として僅か数ヶ月在籍。こちらも惜しまれながら予定通りスウェーデンに帰った。

この人、真面目で、ひたむき・堅実なプレーの割りに、スウェーデン代表は、何回引退宣言をし、また復帰するという結構お騒がせな36歳…今回も代表監督に頼まれて急遽出場だそうだが、代表ではゴール欠乏症のイブラヒモビッチと堂々ツートップに!見事ワンツーで、ズラタンの復活ゴールを演出した。ズラタン・イブラヒモビッチ、こいつが火を噴くとスウェーデンも手ごわい。国民的英雄「ラーション」の名は、またしばらくヘンリクのものになった。

さあ、1回戦を見て、堂々応援するスペイン、ポルトガルはもとより、賭けたいチームはオランダ、ドイツ…優勝はこの中からとして、グループステージ突破のカギを握るチームとしてルーマニア、ギリシャが不気味な存在だ。(前回優勝のギリシャを「穴」のように言って…加えてプレースタイルを批判したが、スウェーデン戦は意外に攻撃的で、楽しめた!十分見もしないで、とんでもないコメントを…申し訳ない。)

コメント
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