女子テニスはイバノビッチでしたか…。そして、東京に行っている間に、EURO2008も開幕。チェコ、ポルトガルが開幕初日順当に勝ち星を上げ、今朝のドイツ戦から本格的に私も参戦することになる。これ、毎日ですからねー。ブログの記事も、この話題多くなりそう…。
ドイツはポドルスキーの活躍で初戦を白星スタート。前回のワールドカップでブレイクした新星。またここで彼のことを書き込めることは嬉しい限りだ。
ワールドカップの活躍で、ケルンから正に鳴り物入りでバイエルンに移籍。しかし、ブンデスではなかなか結果が出せず、バイエルンはトニ、クローゼというワールドクラスのFWを補強。ポドルスキは出番さえ保証されていなかった。
この日は母国であるポーランドとの対戦。FW?いやー、サイドアタッカーでの出場だったですねー。前線にはマリオ・ゴメツとクローゼがいたから…。そのクローゼのお膳立てでラッキーな2ゴールだったとはいえ、チャンスにキッチリ決めることがストライカーの役目だから。復活ポドルスキ!
しかし、ドイツとポーランド。第二次世界大戦では厳しい戦いがあったはず。その後、両親がドイツに移り住んだことからドイツ国籍を取得。何か深い感慨があったのか、試合終了後、交換したポーランドのユニホームをしっかり着ながら、晴れ晴れとした笑顔でポーランドサポーターに高く手を振っていた。ユーロはひとつなんでねー。
さて明朝はいよいよ注目のC組の登場。オランダ対イタリアのビッグカードがあるが、もう一戦はフランスとルーマニア。世界を代表する3強は「ルーマニだけは倒しておいて…」と思っているのだろうが、このルーマニア、予選では僅か1敗のみ。しかも予戦・本戦とも同組のオランダには勝ち越しての堂々の予選1位通過。侮れませんよー。