カカがミラン残留!よかったね、ナベカズ師匠。私が寝てしまったあの日のフィオレンティーナ戦、サポーターの訴えがオーナーのベルルスコーニ氏やカカ本人にも届いたようだ。
マンCが積んだオイルマネーは移籍金140億円、年俸15億円以上という破格提示だったとか。これにはミラン側も揺らいだのか、カカに気遣ったのか、一般的な見方では断れるはずのない条件であったようだ。
しかし、多くのファンが移籍報道後のサン・シーロに結集!ベッカムのホームデビュー戦であるにもかかわらず、この日は、カカの引きとめるサポーターの声がミラノの街に響き渡った。
いいですねー、「お金より大切なものがある!」って言葉。正に、カカはミランのシンボル(ピルロ、マリディーニ、ガットゥーゾもそうですが…)、セリエAの象徴(デル・ピエロ、トッティなどもそうですが…)となった(ブラジル人としては…)。
えっ!「カカが行きたいのはレアル」だってー?。ベッカムさん、いい話している時なんだから、余計なこと言わないで!もしかして「お金よりレアル?」ってこと?どうしますナベカズ師匠。師匠もイベリア半島に来ます?