行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

夢之助師匠とご一緒しました

2009年12月15日 | 日記・エッセイ・コラム

いやー、先週の木曜日から四夜連続の飲み会続き。土曜日の東京出張でも会議終了後に飲んで、帰りの新幹線は爆睡であった。

日曜日の午前中こそ家でゆっくりできたが、午後は会社が主催するイベントの「寄席」のため、T市の文化会館に出かける。これも仕事ですよ!久々の寄席だったが、何も考えずに大笑いすることで英気を養うことはできたけどね!

今回の寄席は、落語にコント、三味線漫談、女流紙切り…実にバラエティーに富んだ内容。トリは、お馴染みの三笑亭夢之助師匠。いやー、噺家ですな。最初に高座を務めた夢吉さんと比べるのは酷だけど、話し方が巧みですわ。

この夢之助師匠。テレビでも、バラエティーやレポーターとして活躍中。小気味良い口調と即興ギャグが売り物。その反面、毒舌や失言も多く、番組降板やトラブルも多い。それだけ、ギリギリのところで芸を磨いてきたんでしょうねー。

この日の寄席終了後、出演者全員が慰労会である宴席に顔を出してくれる。お酒の飲み方もさることながら、ここでも地元の方々と気さくに話をしてくれたし、ギャグを連発。仕舞に師匠はネタばらしまでも…。苦労の中で作られた人間性を感じましたよ。

(写真下:寄席当日、イベントを手伝った女性陣と記念撮影に応じる夢之助師匠)

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コメント
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