部長もS1も休日のお仕事ご苦労さまです!私は土日とすっぽり休ませてもらった。もちろん、W杯準決勝、じっくり見せてもらった。この大会をチームプレーで勝ち上がってきたドイツとウルグアイ。ドイツが勝ったけど、いい試合でした!
ドイツは、クローゼ、ポドルスキーという、国内リーグでもレギュラーが確定していな二人が、「W杯男」というところを見せたほか、若手の思わぬ台頭が目に付いた。この若手が、ブンデスリーグに所属する国内組というのも面白い。
ミュラーは、今大会のベスト・ヤング・プレーヤー間違いなし。エジルとケディラは、若き司令塔として、ビッグクラブから熱い視線が注がれることは間違いない。GKのノイアーも、急きょ背番号1を背負うことになったのに、これまた素晴らしい!
実はドイツ、大会直前でケガをして、最後の大会といわれていたバラックの欠場が大きかったのではないか?バラックが引っ張ってきたドイツが、彼の欠場で若手が団結し、ノビノビとプレーできたことが今回の躍進の裏に隠されているのでは?
ウルグアイも底力があると言われながら、ここまで来るとは誰が予想したろう。フォルラン、ディエゴ・ペレスというベテランと、ここでも若手が思わぬ力を発揮して、南米で唯一チーム力で勝ち上がって来たと言っていいだろう。
「神の手」男のスアレスは、ブーイングを浴びながらこの日の試合でも輝いた。また逆サイドで今大会はノーゴールだったがカバーニも注目を浴びること間違いなし。そのほかDFでもゴディンも存在感あったし、決勝トーナメントだけの出場だがマルティン・カセレスもバルサ支配下の選手であることを十分証明した。
今大会も若手のいい選手、探しまっせ!後日また紹介したい。
えっ?決勝戦?スペインを応援するけど、いい試合を期待する。スペイン前にドイツのようなことにならないようにオランダ勢にも期待したい。キープレーヤー?スペインはブツケツ、オランダはスナイデルでしょ、二人のマッチアップに注目、間違いなし!
(写真上:ドイツの新司令塔・エジル(ブレーメン)、写真下:ウルグアイのサイドアタッカー・カバーニ(パレルモ))