行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

JR九州考察、新幹線などの車両のモダン化

2011年12月07日 | 鉄道

さてさて、JR九州を総括しておかないと。これまでも紹介してきたが、なかなか憎いサービス満載なのだ。これは、掲載しておかないとね。

まずは、今春開業の九州新幹線。今回はこれを乗りつぶすという目標もあった。以前、川内と鹿児島中央を走破していたものの、いずれ全線開業してからとの思いがあった。

デザインはもとより、特筆すべきは居住性。新大阪から乗り入れるN700系の普通車自由席は、山陽新幹線の700系レールスターと同様、2列2列の配列(シートピッチは、レールスターが広い?)。もちろん管内の800系についても同様。

また、車両をデザインを手掛けている水戸岡鋭治(みとおか・えいじ)氏いより、木質素材や皮革を取り入れた車内は、実に落ち着くし、モダンさを感じる。

これぞ、JR九州の意気込み?鉄道を中心とした都市開発や販売・観光など、他の分野にも積極的に参画して、年々黒字を拡大している。

この注目の鉄道会社の魅力。まだまだある!

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(写真:水戸岡氏によるデザインの800系車両の先頭部(上・博多駅)と2列シートの車内(下))

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