行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

ついにダウン!大腸憩室炎だそうで・・・

2011年12月14日 | 健康・病気

Dvc00095

ついにダウン!昨夜、県立Sバタ病院の救急外来を受診する羽目になった。病名は「大腸憩室炎」とかいうそうで、「痛かったでしょ?」って、それは痛かったけど、我慢強いタイプなんだなー。

週末から、下腹部が痛んでいた。どうせ飲みすぎ?と思っていたし、確かに連チャンだったからねー。以前にも、同じようなことがあったが、医者から薬をもらって、数日で治ったということもあったから・・・。

月曜日から腹の痛みが強くなり、その夜は熱が出て(37度9分)、寒気がして眠れなかった。次の日は、大事な会議がある。何とか熱を下げないととの思いが強かった。

会議を終え、かかりつけの医者を受診。「風邪でも引いたようでー。お腹も痛い」と訴えると、血液検査をするとのこと。エコーでお腹を診てもらっていると、血液検査の結果が出る。

WBC白血球が、10400、CRP炎症度9.2.これは細菌により、お腹が炎症を起こしているとのこと。医者もいいねー!炎症の度合いが、「0.5ならボヤ、1なら火災、あなたの場合は付近に類焼している大火事だ!」だと。熱も、そこからきたものだった。

すぐに、CTを撮るために病院へ行けというのだが、気を利かせて第三次医療病院であるS病院へ紹介状を持って受診。結局、夕方だったので救急外来に入ることになる。(写真上:抗生物質点滴中に、暇だったので点滴を撮影)

医者は腹膜炎を心配したようだが、診断は「大腸憩室炎」。本来は絶食の上、抗生物質投与のため入院が必要とされるものの、ベッドは万床。第三次医療機関では、扱うほどの病気ではなさそうで、飲用の抗生物質を処方され、自宅療養を言い渡される。

しかし、救急指定の救急外来のベッドに寝かされたが、落ち着きませんなー。子どもは泣きわめくし、救急隊員の声や足音、医療機器が鳴る音。正に、野戦病院だ。ここで働く医者も看護師も、大したもんだわ!いい経験させてもらいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする