連日の中国との友好交流業務に参加。昨日の夜は、在新潟中国総領事館を訪問して、来月に迫った我が社の訪中事業について協力を求めてきた。
これは我が社の面々を総領事が夕食会に招くというものだったが、肝心の総領事は大使館へ急に出張になったとかで副総領事が対応。やはり、日中間の問題への対応によるものなのかと思いを巡らせてしまう。
こんな時に地方や民間団体のできることというと、せっかく結んだ友好提携をしっかり守ること。知事や新潟市長も一昨日の国慶節のパーティーで言っていたことだし、領事館スタッフも快く協力を約束してくれた。自分にも「今だから意義がある」と言い聞かせている。
それにしても、先月の大使館訪問に続き、新潟市にある中国に上陸。総領事が自ら引き抜いてきたという揚州料理専門のシェフが作ってくれた料理を振舞われ、これまた中国ファンになってしまう。決して食べ物に釣られたわけではなく、ただ中国料理の奥深さに感心。
お酒も入って、話の中には尖閣問題も顔を出していたが、いまは魅力的な部分だけを見ることにしましょう。
(写真上:領事館内のダイニングルームでの夕食会の様子。写真下:コース料理の中の「ふかひれの姿煮込み」の下にはアワビがびっしり敷き詰められていた。)