またまた地元の学校におじゃました。昨日は科学研究発表会。夏休みの宿題として取り組んだものを市内各学校代表児童が発表した(写真上:昨日行われた発表会・小学生の部の様子。)。
この発表会、私が子どものころからありますからねー。歴史ある新潟県の教育的取組みになっている。実は私自身も中学生の頃、学校代表で発表した経験があります。半分遊びで、実験・観察の積み重ねは、楽しかった覚えがある。
この日発表に立ったのは小学生。「なるほどー」と大人をうならせる鋭い目線が素晴らしい。日頃の生活の中にある「なぜ?」をしっかりとらえ、掘り下げている。
長い夏休み、じっくりと時間をかけて、粘り強く実験・観察・記録をしてきた研究は、この場に立つ子どもたちの夏休みが如何に充実していたかを示してくれる。
んー、人生も夏休みと同じかもね。ボーとしていちゃ、すぐに終わってしまう。最終日に充実していたかどうかはなかなか判断できないけど、後の発表会で後輩が判断したり、刺激を受けたり。夏休みは、また来年必ず来るからねー。