行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

800点の美術品、圧巻でした

2015年02月05日 | 歴史・芸術・文化
地元で電器屋を営んでた先代が、自らの足でかき集めた美術品・骨董品は800点に及ぶもの。旧店舗を美術博物館として、展示をしてきたものの先代が亡くなり、公益法人制度改革を機会に運営する財団法人を解散し、美術品等は、市に寄贈された。
大小800点の美術品は、書画・掛け軸、陶磁器・鉄器・漆器、仏像・仏具、古代の遺物、古美術から近世に及ぶものまで、ジャンルだけでなく年代や国・地域も広範囲に渡るもの。その価値をあまり理解できない自分としては、「よく集めたなー」という感じ。

この美術品等を、何とか展示する機会と場所を作ろうと、地元の美術協会の面々が集まり委員会が結成され、このほど第一回の委員会が開催された。
施設建設や展示スペースの確保、展示方法と言っても、現物を見ないとイメージが湧かないだろうということで、会議の後に構成メンバーよる内覧会を開催。我が社では比較的大きい会議室ではあるのだが、何せ800点の品々。1か所では展示しきれないほど、圧巻でした。こりゃ大変だでー。
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