北陸新幹線が開業1か月前となり、一番列車の切符を手に入れようと「みどりの窓口」押し寄せるファンの話題がニュースになっている。一番最初に乗るというのも悪くはないが、これからも乗れますしね。
むしろ乗っておきたいのは消えていく列車。トワイライトエクスプレスや北斗星の豪華寝台車のほかに、地元・新潟の人には馴染み深い「北越」も今回のダイヤ改正で姿を消す。
それは同時に485系が新潟県から姿を消すということにもなる。(正確に言うと、「きらきらうえつ」もなども485系ですが~)老朽化は否めないが、臨時で残るかな?本州では津軽海峡線の「白鳥」が最後かなー?
先日の土曜日、新潟駅まで見に行ってきました。
新津まで足を伸ばして、同じく485系を使用し来月で姿を消すことになる快速「くびき野」に乗ることもできた。また、国鉄色の運用の情報も事前にキャッチしていたので、思う存分撮影することもできた。
こちらの消えゆく列車にも是非話題にしてほしいところだ。
それにしてもJRの予約システム「マルス」は立派ですねー。1か月の午前10時、全国各地の端末から一斉にアクセスしてもパンクしないんだもんねー。そっちの方がニュースださ。
(写真上:信越線の越後石山駅で北越号を待ち伏せ。写真下:新潟折り返しの国鉄色K1編成をじっくり撮影。)