行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

葬儀が入って一時帰省の道程で思う

2015年12月13日 | 日記・エッセイ・コラム

いちご売り場を少し離れることになった。夜中に入院中の叔父が亡くなったとの連絡を受け、一時帰省をすることに。
一応シフトが組まれていて、自分の出番が切れる前日の訃報。葬儀の日程によって、ほぼ予定どおりの仕事はこなせたことにはなるが、週末までは東京にいるつもりでいたが、結局いちご会社や応援の本社の皆さんに心配やら迷惑をかけることになった。本部長昇格のイモっちゃんには、ホント申し訳ない。

今回アップしている写真は、帰省の時に撮影したもの。ことが事だけに、冬の空模様や新潟の寒さはセンチメンタルな気分を醸し出す。
何だか母親が死んだ時の事を思い出すんですよね。帰りたいような、もう少し電車がゆっくり走ってほしいような。
地元最寄駅に着いたら従兄弟が迎えに来ている?母の姉の伯母さんが同じ列車だったとは。足の悪い伯母をホームに引き返し迎えに行く。
早くに夫を亡くし、すぐ下の妹であるうちの母を亡くし、そして一番下の弟を今回見送ることになった伯母。一番辛いだろうな。

コメント
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