
昨日、一昨日と、イチゴ工場で仕事をしている。
昨年一応イチゴは引退したのだけど、メンバーの入れ替わりなどもあり、これまでの活動を振り返ることをミッションに、スポットでのお仕事。野球でいうセットアッパー?いや、ショートリリーフ?ピッチャーじゃないな。臨時代走てとこか。まあ、どうでもいいか。
台風の影響か、嵐の前の静けさか、暖かくて(暑いくらい)、天気のいい日が続いている。
中山間地にあるイチゴ工場は秋の様相を深めているが、私にとっては静かで落ち着く場所でもある。再起はしなかったけど再スタートの地ですからね。
事務所で事務仕事をしていると、中学生が訪ねてきてくれた。
先日紹介した小学生の「ふるさと体験学習」と同様、中学生の「職場体験学習」は、地元の小中連携で取り組む「キャリア教育」の一環である。
様々な技術や思いのこもった工場は、実は廃校を利用している。そして、なかなか実現しなかったイチゴの通年栽培を成功させた工場である。
この田舎で、世界に誇れる仕事が行われることを、ぜひっ知って、田舎でもできることがある、それを誇りに思ってくれたらと願うばかりだ。伝わったかなー?
