

台風の影響で一部の試合が中止になるなど、ラグビーワールドカップの日本大会の予選リーグも終盤で波乱?日本の快進撃こそ、日本中、いや世界中に旋風を巻き起こしている。(写真が前回の書き込み同様、テレビ放送のパクリでごめんなさい)
前回の南アフリカ戦の逆転勝利は、決してまぐれではなく、日本が実力をつけてきたことを証明するものだと感じた。
しかし、今回は出来過ぎでしょ!アイルランド、スコットランドを破って、初めての決勝ラウンド出場。競合相手に、力強さ、速さ、ち密さをも感じますもんね。
それに加え、代表メンバー一人一人の心地よいほどのコメントや態度も印象的。
これは日本に限らず、各コックの選手が、ロッカールームの掃除をしたり、子どもたちとの交流をしたり、カナダ代表が台風の被災地である釜石でボランティアに参加したり、日本の「おもてなし」に勝るようなニュースも報道されている。スポーツマンはこうでなければなりません!と簡単には言うけど、各国のトップ選手ですからねー。この辺もラグビー人気を押し上げている。
にわかラグビーファン含めて、日本中が沸き返っている。地元・新潟でも、プロップの稲垣選手が新潟出身ということもあって、盛り上がるし誇りに感じる。
スコットランド戦では、代表キャップ30試合を超える稲垣選手は代表初トライ。笑わない男のインタビューも、また被災地に心を寄せているもので、被災地にも元気を与えたに違いない。
(大会招致に消極的だった前々知事は、どんな思いをされていますかねー?)
さて、決勝ラウンドは、南アフリカとの戦い!前回のようにいかないとは思いますが、自分たちを信じて思い切りぶつかり、開催国・日本の維持?いや、手荒い「おもてなし」を見せてほしい。
(写真下:上の写真と同じくテレビニュースから、稲垣選手のトライのシーンとインタビューシーン。「台風で被災した方々にラグビーで元気を取り戻して頂きたい」との言葉が印象的)

