行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

機内のWi-Fi環境、様々なサービスを楽しみながら

2019年11月21日 | 旅行記・まち歩き
本来の仕事のほか、総務省からのお声がけにより、各地でお話をする機会がある昨今、鉄道好きではあるが、遠方になると時間の都合上航空機での移動も多くなっている。
基本窓側、鳥観図のように下界を見下ろし、「いまどこかな?どんなところかな?」と、頭の中に地図を思い浮かべたりするのが好きである。



そんな中、窓側が取れなかったり、夜の移動は、窓の外も見ることができないので(夜景もきれいですけどね)、退屈な機内で強い味方になるのが機内に設置が進むWi-Fi環境。
ほとんどの機材で導入され、機内サービスとして様々なプログラムが提供されている。ビデオや音楽などのほか、リアルタイムで「日テレニュース24」などを視聴することも可能。これはうれしいサービス。



また、アプリを利用すればインターネットも使える。そう、「電波を発する機器は機内モードに!」ということを全く気にせず、簡単に気軽に使用できるのは、ちょっとした旅先での調べものをするのにもいい。

特にお気に入りは、「フライトマップ」。飛行経路と現在位置を地図上に表示してくれて、「いまどのこかな?あそこはどこかな?」という疑問に答えてくれる。便利プラス楽しい。

飛行機の機内は、このところ整備されてきているWi-Fi環境であるが、駅や空港でもOK、空港リムジンも宿泊先のホテルはもちろん、町の中にも「free Wi-Fi」が溢れている。
いっそ、どこにいてもつながるってことになれば、「ギガの残りが少なくなっている、通信速度が遅くなる」ってな、月末訪れる悪魔のような囁きに怯えることもなくなるのだが。

(写真下:以前はシートポケットの冊子の地図を広げていたものだが、いまはフライトマップでどこを飛んでいるか一目瞭然!ANAのB737-800機内で。)







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