

先週の週末のことだが、急きょ思い立って佐渡に行ってきた。近シーズン3回目。
上の写真は佐渡・両津港の様子。8月の土日といえば佐渡もまだ観光シーズン真っただ中のはずなのに閑古鳥。本来であれば「アースセレブレーション2020」開催の日だったんですよね。
観光客がいないと、飲食店も休業したり、営業時間の時短、メニューの変更などを実施しているので、グルメを紹介するにもちょっと普段通りにはいきませんが、今回も紹介します。


「しまふうみ」はすでに紹介した焼き立てパンを中心としたカフェ(2017年7月1日記事、第1回目の「味紀行」参照)。佐渡随一の人気店になったのは、そのお味もそうだが、上の写真のような真野湾を一望できるロケーションにある。
テラス席なども持ち、カフェメニューも充実していることから、今回は食事を楽しもうと再度訪れたものの、ちょっとメニューを絞っている?変更した?ようで、オムレツやワンプレートのメニューがない。これもコロナの影響なのか?
それでもスパイスカレーを注文。お洒落な店の雰囲気とは違って本格的な辛さを持ったカレー。ご飯とカレーのバランスがいまいちでしたがー(カレーに比べ、ご飯が多い)。


両津の「いしはら寿司」は、地元の方や観光客で賑わう佐渡の人気店。店名は早くにチェックしていたものの、佐渡では回転ずしのクオリティも高く、なかなか行く機会がなかった。昼を大きく過ぎていたので、すぐに席に座れました。
写真は、昨年リニューアルしたお店正面と、お寿司は「佐渡でとれた魚10貫、おすすめにぎり(2,500円」。さすがに人気店の魚は鮮度抜群!土日もランチメニューもあって、気軽に本格的寿司を楽しむことができる。
佐渡でミシュランガイドで紹介された寿司屋があるとの情報に、「いしはら寿司か?」と思ったところ、違うお店だったようで、まあいずれそちらも紹介するとして、まずはいしはら寿司をクリアといったところ。


佐渡のお店は、午後2時になると多くのところがお昼休みに入る。昼夜通しで営業というところはチェーン店くらいで、2時を過ぎてから飲食店を探すのは苦労する。
今回も夕方便の船(ジェットフォイル)に間に合うように両津港に入ろうとすると、中途半端な時間の食事はターミナルのレストランか軽食コーナーを使うのが便利。今回の〆は佐渡汽船商事の売店「佐渡特産館」でラーメンで腹を落ち着かせる。
以前、新潟港のそばを紹介したことがあるので、今回は両津港で岩のりラーメン。佐渡らしいトッピングで磯の香り満載のラーメンは、お勧めですよ!そば、うどんもあります。