予期せぬホテル住まい。6日間。
お盆だというのに、家には5月まで二か月半入院し、治療中の小さい孫がいるので、仕事柄、全国あちこち飛び歩いている爺さんは、新型コロナウィルス感染予防のため外での宿泊を余儀なくされている。
ホテル暮らしは快適だし、まあ一人でいるほど気楽なものはない。外出は極力控えているものの、じっくり仕事もできるし不便なことはない。
ビジネスやシティホテルでもランドリーはあるものの洗濯はしない。まあ、この機会に安めの下着や靴下を買い込み使う。
まあ、問題はメシですかね。それでも、駅近くのホテルだと、お弁当をはじめテイクアウトの外食も多い。こちらも問題ない。
ただ、駐車場が時間制なので、ずっとホテルで仕事をしていたいのに、昼間、クルマを駐車場から出さなければならないという空白(?)の時間ができてしまう。これだけは面倒くさい。
助かったのは、この時期「GOTOキャンペーン」なるものがあって、新潟市内のホテルでも2千円台で泊まれること。駐車料金が高かった?まあ、結局駐車場に泣いたホテル住まいだった。
後半は、会社の厚生施設・保養所(マンション)へ移動。5日間。
海沿いの温泉地にあり、もちろん温泉付き。温泉もいただいたが、ここから仕事にクルマで30分ほど通うとなると、そうバカンス気分にはならない。(土日は、部屋でゆっくり飲みましたが…)
家電は一通り揃っているので、洗濯も体験した。ご飯は弁当等の出来合いかレトルト、あー久々出前も体験しました。
生活する上での品物は全て揃っているので、布団を敷きっぱなしで、授業のない学生気分も思い起こすことができたのだが、この場所、部屋にインターネット環境がない上、ポケットWi-Fiもつながりにくい。現代人だなー。
まあ、保養所だから。ここへ来て仕事をしようと思っているのは自分くらいか?
まあ、ホテルも保養所も、少し意地悪(不便)なところはあったものの、貴重な体験をさせていただいたと思う。物足りない、そんな中で工面する、そんなんでいいですよね!
本日、自宅に帰ります。