富山からの帰りは糸魚川に宿泊と以前記したが、糸魚川に立ち寄った際にはぜひとも行ってみたい場所があった。ズバリ、それは糸魚川駅。
2015年に北陸新幹線が開業し、首都圏との行き来も利便性が向上し、観光客の入込みも期待されたが、コロナ禍もあって期待通りの成果は出ていないような気がするが一体どうなのだろう?
新幹線・大糸線の糸魚川駅はJR西日本の有人駅の中で最東端。日本海ひすいライン(旧北陸本線)は、並行在来線として三セク「えちごトキめき鉄道」が運営。駅自体もトキ鉄の管轄の駅である。
ここに何があるかというと、糸魚川ジオステーション「ジオパル」。北陸新幹線開業とともに、観光案内施設と鉄道関連資料展示室みたいな立ち位置で、同駅新幹線の南口「アルプス口」の1階に設置された。
中に入ると長年大糸線で活躍したキハ52がドーンと静態保存されている。今は懐かしいとしか言えない「トワイライトエクスプレス」の原寸大の再現模型、入口にも会社線で活躍した蒸気機関車としては日本最後のものとされる「くろひめ号(本物)」も展示されていた。
ただ、これらの鉄道資料はここで出会えたのはラッキーだが、注目していたものはこの施設の名前の由来でもある「ジオラマ」である。(「ジオ」はジオパークとジオラマが由来。公募による決定。)
鉄道模型はNゲージ、HOゲージにジオラマ一セットずつということになるが、何路線も並行して走っていて、列車のシュルも実に多い。ジオラマが糸魚川駅や街並み・風景を再現しているところも素晴らしい。
しかも、実際の模型運転席の目線にカメラが仕掛けられており、なおかつ実際それを運転制御できる設備が何台もあるのだ。これは子どもたちならずとも、大人もはまっちゃいますぜ!(タカラトミー提供の「プラレール」のジオラマもあり!一番下の写真。)
以前から、有志が作成したジオラマの展示が行われていたと聞いているが、今や単なる鉄道の資料展示室の域を超えている。もちろん地元にこだわった鉄道資料(史料)についても見応え十分!
そんな鉄道好きの人たちに支えられながらまちづくり・まちおこしが行われていれば、きっと訪れた人たちに「トキめき」を与えてくれるだろう。
もちろん、大糸線も応援しないといけないし、鉄道好きよ!糸魚川に集合!
2015年に北陸新幹線が開業し、首都圏との行き来も利便性が向上し、観光客の入込みも期待されたが、コロナ禍もあって期待通りの成果は出ていないような気がするが一体どうなのだろう?
新幹線・大糸線の糸魚川駅はJR西日本の有人駅の中で最東端。日本海ひすいライン(旧北陸本線)は、並行在来線として三セク「えちごトキめき鉄道」が運営。駅自体もトキ鉄の管轄の駅である。
ここに何があるかというと、糸魚川ジオステーション「ジオパル」。北陸新幹線開業とともに、観光案内施設と鉄道関連資料展示室みたいな立ち位置で、同駅新幹線の南口「アルプス口」の1階に設置された。
中に入ると長年大糸線で活躍したキハ52がドーンと静態保存されている。今は懐かしいとしか言えない「トワイライトエクスプレス」の原寸大の再現模型、入口にも会社線で活躍した蒸気機関車としては日本最後のものとされる「くろひめ号(本物)」も展示されていた。
ただ、これらの鉄道資料はここで出会えたのはラッキーだが、注目していたものはこの施設の名前の由来でもある「ジオラマ」である。(「ジオ」はジオパークとジオラマが由来。公募による決定。)
鉄道模型はNゲージ、HOゲージにジオラマ一セットずつということになるが、何路線も並行して走っていて、列車のシュルも実に多い。ジオラマが糸魚川駅や街並み・風景を再現しているところも素晴らしい。
しかも、実際の模型運転席の目線にカメラが仕掛けられており、なおかつ実際それを運転制御できる設備が何台もあるのだ。これは子どもたちならずとも、大人もはまっちゃいますぜ!(タカラトミー提供の「プラレール」のジオラマもあり!一番下の写真。)
以前から、有志が作成したジオラマの展示が行われていたと聞いているが、今や単なる鉄道の資料展示室の域を超えている。もちろん地元にこだわった鉄道資料(史料)についても見応え十分!
そんな鉄道好きの人たちに支えられながらまちづくり・まちおこしが行われていれば、きっと訪れた人たちに「トキめき」を与えてくれるだろう。
もちろん、大糸線も応援しないといけないし、鉄道好きよ!糸魚川に集合!