

最近、食い物の話題が多い。
家仕事や子守など、休みなのにどうしても家で過ごす時間が長い時、時間のかかる料理に挑戦。焼豚というか煮豚というか、肉の塊を時間をかけて煮ることにする。
竹串で肉を無数に突き刺し、買う時にスーパーでもらったネットで包む。あらびきのコショウをまぶして、ニンニクと生姜を入れたフライパンに焦げ目がつく程度に焼く。ここまででも乱暴な料理だなー。


鍋には、醤油と砂糖、みりんを入れて、野菜の切れっぱしを放り込む。またまた乱暴に見えるこの行為が、いい味を出す秘訣となる。
更にニンニク、生姜。味付けは適当。今回はミツカンやテンヨといった、我が家の秘伝のタレは使わない。まあ、調味料類も大量にぶち込むから、既製品だともったいないからね。
あとは完全に放置プレイ!午後から仕込み、3時間は煮込みましたかね。まあ、火を強めたり、また消したり。自分の仕事に合わせて、台所に来た時に調整。火をかけっ放しにしなくても、それなりの味にはなる。やっぱ、乱暴だ!


今回使用した肉の部位は、豚の肩ロースとモモ肉。
写真上の皿の右がロース。包丁を入れたらボロボロになりました。まあ、脂があるからね。孫がご飯の上にのせて食べるのにちょうどいい感じ。
モモ肉はしっかりしている。硬くはない。100グラム98円の肉、味のシミはイマイチなのだが、煮たときの汁をかけて食べるとOK。一晩くらい漬けておいてもいいのかもね。
鍋に残る大量の煮汁には、最初に入れた野菜のカスを取り除いて、新たにだいこん、コンニャク、ニンジン、またまた安い小間切れ肉を入れ、茹で卵を放り込み、煮立たせて、またまた放置3時間。
大量の調味料も、二度目の出陣で活躍してくれるのでした。(乱暴なので、あんまり参考にしないでください。こちらは二度と同じ味は出せませんので!)
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