上の写真は、この一年間で購入した本を並べてみた。
このほかにも、まち歩きの本や郷土の歴史関係の本があるのだが、「土木」という括りから「土木遺産」に、そして確かな流れとして「橋・川・水」といった傾向に嗜好が傾いてきているのが分かる。
仕事とも密接に関係する「土木」という分野で、「少し勉強してみるか!」と勇んではみたものの、専門書はやはり自分には難しすぎる。
地域と地域を結ぶ「美しい橋」、町から町へと流れる「川や水」、ここにある物語的なところに魅せられているような気がする。もちろん生活を支え、利便性を向上させ、更に災害から守るために土木構造物が設置されるのだが、そこには時に美しかったり、時には悲惨な歴史が隠れている。
そして、課題解決を図るためにかるために尽力した地元の名士や技術者、政治家などがいて、悪戦苦闘の末に成就を成し遂げるというドラマがあるのだ。この物語に触れるのが趣味となり、ブログで紹介するのも一つのライフワークとなっている。
コロナや雪の影響により、ここのところ宝探しにはなかなか行けていないが、現地に行って大事な写真を撮り忘れたりして、二度三度と足を運ぶことも多かった昨年。そうそう、小千谷や阿賀には何回か通ったな。
鉄道も含めて、少し予習をしながら春からの宝探しをするための行先を定めていきたい。
狙いですか?まあ日帰りで行けるところ、只見川、魚野川水系(破間川、三国川など)、清津川、関川。できれば、信州の犀川から梓川、高瀬川、北陸は常願寺川、手取川?ここまでいくと、日帰りは無理ですかね?
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