さて、話は佐渡に飛ぶことになる。今回の佐渡は孫の運動会が金曜日であるため、木曜日の午後から佐渡に渡り、土曜日に戻るという行程。妻は仕事の関係もあって、一人で佐渡に渡ることになる。
16:00発のフェリーを予約していたが、その20分後に出るジェットフォイルだと一時間以上早く着くことができるので急遽変更。どうやら、木曜日・金曜日だけの臨時のジェットフォイルようだが、なぜこんな時間に?しかも週末の平日だけ?
そう、佐渡への修学旅行やツアーが再開されていて、そのため週末に臨時便が出ているようだ。もっとも、私の乗るジェットは夕方便、その入れ替えに佐渡から新潟に向かう便がメインのようで、それほど混雑は感じなかったが、着実に客足は戻っているようだ。
実際土曜日の午後佐渡から帰る便ときには、ツアー客を迎える観光バスのガイドがツアー名が書いていあるカードを掲げていたし、上の写真は、私が搭乗した帰りのジェットフォイル1階席の様子。まあまあの入りなのだが、2階席は修学旅行とツアー客で満席状態。
アフターコロナということもあるが、佐渡では「トビシマカンゾウ」はこの時期が見ごろ。佐渡のトップシーズンは5月末から6月中旬というところがある。まあ、これまで打撃を受けてきた観光の島だけに、頑張ってほしいところだ。
ジェットフォイルの座席に冊子が置いてある。こんなのあったっけ?東北や北関東の観光地を紹介する中に佐渡の記事も。冊子の名前は「みちのり」。おー、あまり目立たないアピールではあるが、佐渡汽船を傘下に入れた「みちのりホールディングス」のものかー。こちらも頑張ってほしい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます