夜間授乳と老婆犬介護・・・

いきなり夜間授乳・・・

ここのところラブラドル老婆犬ウランの排泄介護が午前２時と午前４時とおおよそ２時間間隔になっています。
なんだか、同じような事をしていたなとシュラフに潜って寝ぼけながら思い出しました。

もう３０年近く前の事でしたが、息子達の夜間授乳のことでした。
夜中に起きて、哺乳瓶を用意して粉末ミルクを溶いて人肌に冷ましして、息子に授乳して、飲み終ったら、ゲップをさせて・・・・

仕事が忙しくて、仕事中に居眠りをしそうになったりと、我ながらよく体がもったなと思います。
こんな生活がいつまで続くのか？と思い、子供の泣き声で虐待に走る親の気持ちも判らないではありません・・・
今の自分の生活を考えると、加齢もありますが老婆犬の介護は何とかこなせます。

いつも思うのですが、飼養している犬や猫達と少しだけ意思の疎通ができればと思います。
同じ「ワン」、「ニャア」でも、その訴求内容によっても少しは異なるかなと推測はつきますが、でもいくら１０年１５年と起居を共にしていたとしても、そこは所詮飼い主の人間と動物の関係です。

しばらくは、老婆犬と付き合いましょう。