ダンゴムシの親子・・・

ダンゴムシ、正確にはオカダンゴムシ。
触ったことのない人は、たぶんいないと思います、どちらかと言うとジメジメした場所にいて綺麗な虫とは思えないのですが。
触ろうとすると、甲殻部分を外側にして丸くなるアレです・・・

息子達が保育園児だったころには、保育園に迎えに行ってその日の洗濯物を洗濯機に入れて回して、干そうと取り出すと、アマガエルとオカダンゴムシの溺死体を手ですくうことが何度あったことか・・・

息子達が無事巣立ってから、そんなこともいい思い出になりましたが、ここのところ野菜の切りくずを笊に集めて、我が家の猫の額の庭に蒔いておくと３～４日で跡形も無くなってしまいます。
よく観察すると、オカダンゴムシが１００匹くらいでしょうか、それも今繁殖期にあるのか脱皮前の小さな子供たちもキャベツの切りくずを食べていました。
てっきり枯れ葉の様な植物繊維を分解しているかと思ったら、キャベツやレタスの生の葉も食べるのですね。

これからは、我が家のいきもの係りとして、しばらくオカダンゴムシの観察をしてみましょう。