ここのところ日中も寒くて机に向っている時にはデロンギのオイルヒーターを机の下に持ち込んで股間に挟んでいます。
子供の頃から炬燵は使用したことがないので、高校受験の時も机に向うときはいつも足温器とシュラフに潜っていました・・・
昨日はそれでも寒くてたまりませんでした。
一計を案じて、押し入れから一番軽い羽毛のシュラフを出してきました。
簡単に言うと、巨大な膝掛けになりました。
ヒーターで温まってくると、なんだか以前に飼養していたラブラドル犬の臭いがしてきました・・・
3頭いたラブラドル犬の最後は16歳で亡くなったウランでした。
最後の2年間程は歩けなくなり、居間の床の上で毎晩介護をしながら寝ていましたが、ウランに羽毛のシュラフを使用していたことを思い出しました。
犬達の臭いがするシュラフで机に向っていると、春夏秋冬に朝は4時から3頭と散歩、夜も仕事から帰宅して、家族の食事を作り終えた後に夜の散歩と、20年余りも続けていました。
今では猫3匹との生活になりましたが、猫は身繕いを自分で行うためか、犬の様な臭いはしません。
腰痛で嘆いている爺さんとしては、ラブラドル犬と散歩していた、元気だった頃が大変懐かしく思い出されました・・・