「国際単位系接頭語の追加」なんて聞いても、私達の普通の生活では「なんだそりゃ~!が正直なところでしょうか。
私も高校から大学にかけて一応は自然科学を学んだのですが、ほとんど関係の無い職種に定年まで従事していたので、今さらと思いましたが、リタイアしてからPCを頻繁に使用するようになり、外部記憶装置の容量にギガ・テラがぼつぼつ必要になり、今やテラは普通の概念になりました。
そうしたら、気がつくと三十数年ぶりに国際度量衡総会で追加変更になったことが新聞記事に出ていました。
クエタ(10の30乗)、 ロナ(10の27乗)、 ロント(10のマイイナス27乗)、 クエクト(10のマイナス30乗)・・・
日常生活ではほとんど縁が無い数値ですが、天文学とか量子力学では必要になるのでしょう。
アマチュア無線関係ですと、K(キロ)、M(メガ)、G(ギガ)で十分ですが、最近はヨタ(10の24乗)も見かける様になりました。
だんだんと、爺さんは頭の中がついて行けなくなりました・・・
朝から爺の戯言でした。