LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

人口減少と炊飯器生産終了の相関関係!!!・・・

2022年12月30日 04時29分26秒 | 雑談・その他
 今年もいよいよカウントダウン・・・
爺さんは毎日変わらず20時就寝3時起床の生活で、HF帯を聞いています。
時間帯も影響しているのでしょうが、ハイバンドですと出ている局も少ないし、電離層状態も良くないのかと思います。

そんな日々ですが、先日朝刊を読んでいると普段はあまり熟読しない経済欄に気になる記事がありました。
 国内大手の電器メーカーが来年6月を目処に炊飯器の国内生産を終了するとの記事でした。

 我が家の電気炊飯器も新婚時代と息子達が食欲旺盛だった頃に使用していた2台共にこのメーカーの炊飯器でした。
今となっては、キッチンの隅で眠っています。
我が家の炊飯器は11年前の東北の震災での原子力発電所事故以来、電気の使用を少しでも減らそうと思い、以来ガス炊飯(鍋で御飯を炊いているだけですが)をしています。
我が家で使用している安いお米でも、ガスで炊くと高いお米と同じような美味しさになります。
推測するに、火力の熱量と蒸らす時間で美味しくなるのではないかと思います。

 この国内で生産終了する予定の大手電器メーカーは恐らくはマーケットリサーチを十分にしての大英断だと思いますが、主な理由はこれからの日本の人口減少を視野に入れての判断だと思います。
我が家のご近所でも空家が増えているし、小中学校の統廃合が進んでいることは新聞記事で見聞きしますが、とうとう主食である炊飯器までもかと驚きです。
先日の冬至の日に菩提寺であった法事に出席しましたが、いままで大きな墓石があったところが、更地になっていたのが妙に気になりました。
宗旨替えをなさったのか、墓終いをしたのか判りませんが、これも人口減少の一つの現れなのかと思いました。

 もう40年程前になりますが、SA・SEの真似事の様な仕事をしていた時に、人口のデータを基にして人口ピラミッドのグラフィック化をCOBOLで作成したことがあります。
合計特殊出生率が下がると、50年後は大変なことになるのかなと想像できましたが、もうそんな時期にさしかかっています。

 父親・母親を見送って、自分が歳を取ったら同じように施設を利用するのかなと想像していましたが、恐らくは団塊の世代の方で施設は満床状態でしょうし、それよりも人材不足で所謂外国人労働者に介護を受けることが目に見えています・・・

何とも年の終わりに、暗くなってしまいます。
また、朝から爺の戯言でした・・・

コメント
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