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「ゼロ・グラビティ」 アルフォンソ キュアロン監督 米 ○ ☆
無重力(ゼロ グラビティ)の宇宙で船外活動をしていたストーン博士(サンドラ ブロック)とベテラン宇宙飛行士のマット(ジョージ クルーニー)は突発事故が発生し宇宙に投げ出されてしまいます。ロープでつながれたふたりは果たして生還できるのでしょうか。
次から次へと問題が発生し観客も手に汗を握りっぱなしのスペースクライシス映画です。印象としてはかつて「2001年宇宙の旅」を初めて見たときのような感動があります。生理的に抵抗がある3Dで観ましたが、この作品に限っては3Dの本領発揮です。宇宙船内を浮遊する様々なものや涙までもが浮かぶ画面は見所です。(☆)もちろんサンドラの演技もですが。
タバコはなし。無煙です。かつて「エイリアン」では宇宙船内で喫煙していた時代もありましたが隔世の感がありますね。