日々好日

さて今日のニュースは

自民民主両党首密室会談

2007-11-01 12:15:08 | Weblog
1ケ月も病院生活で世の中から隔離されて居ると、本当に浦島太郎の気持ちです。
前立線ガンの恐れがあると言う事で急遽TURPの手術で腫瘍を掻き出しやっと退院出来ました。その間政界は目まぐるしく変動して居る様です。
全派閥から押され成立した福田内閣、ある時は低姿勢で、ある時は尻を捲り居直る
独特の手法で、発足以来1ケ月の間支持率は60%以上あったが激しい高低を繰り返し今やっと50%と落ち着いた様です。
しかし何と云っても今日1日でテロ特措法の期限切れになり、世界に日本の政治が機能不全に陥って居る事を証明した事となりました。
これは早くから判って居た事で、また日本の存在感が薄れた事になりそうです。
テロとの闘いに参加する国際的意義については、国民も認めているが、今イチ同調
出来ないと言うのが、本音ではないでしょうか。
これについて国会の党首討論前に急遽自民民主両党首による密室会談が行われた。
どう言った趣旨、内容なのかは、両党首とも明らかにしてないが、今後も密室会談
を続けると言う。新テロ特措法や、衆議院解散或いは、自民民主大連立への話合い
ではないかと、野党のみならず与党の中からも疑心暗鬼が飛び出している様です。
民主党と言っても自民党の亜流でしかないのでのですから、何があっても可笑しくない事です。この会談は政局を憂う財界人が段取りしたのではとの憶測さえ流れて
居る様です。益々何かが起こりそうな気配がしてなりません。
話はかわりますが、防衛省のゴルフ接待まったく腹がたって来ます。
守屋前事務次官や歴代防衛長官や防衛大臣業者の設備品調達に便宜を図り宴会や
接待ゴルフを楽しんでいたと全く言語同断と言うしかない。
もっとも歴代防衛長官はその様な人と面識がないととぼけて居る様ですが。
前の農水省の問題もあやふやで終息したし、この手の接待等はどの省もあるのでは
ないかと、疑いたくなって来ます。悪い奴程よく眠ると言いますので、まだまだ
伏魔殿の官庁には悪魔が住み着いているのではないかと、疑いたくなってきます。
我々国民の手の届かない処で暗躍して居ると云う事に腹が立ってきます。
久々1ケ月振りのプログ、まだまだ書き足りない様な気がします。