国家公務員改革法案のメインになる内閣人事庁が骨抜きの状態で復活したと言う。
これは各省毎に行って居る幹部の人事管理を一元化的に内閣人事庁で直轄管理する構想であったが、福田首相は人事庁の担当閣僚は官房長官で人事原案は各閣僚が 人事庁の情報提供や助言を受け作成する方針にしたと言う。
これでは有識者会議が打ち出した各省毎の幹部人事を内閣が一元管理し縦割り行政の弊害を打破しようと言う設置構想が著しく後退した事になります。
この内閣人事庁の件は、各閣僚の強固な反対で一度お宮入りしたが、福田首相が 渡辺行革担当相の顔を立てる意味で復活したと言う。
各省の実質的な人事権限は温存された事になり、そんな意味のない内閣人事庁等
作って何の意味があるのだろうか?福田さんの得意な2+2割るの2の戦法で
また国民を煙りにまくつもりらしい。
この頃は福田総理は賢いのか、ずるいのか判らなくなってきました。
小泉さんの様なハッタリはないが、がけっぷち内閣だとか言いながら、いつの間にか国民は引き寄せられてしまっています。
インド洋給油問題、年金問題、今度の道路財源問題、日銀後継総裁問題、揮発油等
暫定税率問題、あれよあれよと言う間に福田首相のペースで事が運んで行っています。こんな筈ではなかったと幾ら悔やんでもあとの祭りの感がします。
もう大概ぶんに、福田政権に変わる政権はないのでしょうか?
これは各省毎に行って居る幹部の人事管理を一元化的に内閣人事庁で直轄管理する構想であったが、福田首相は人事庁の担当閣僚は官房長官で人事原案は各閣僚が 人事庁の情報提供や助言を受け作成する方針にしたと言う。
これでは有識者会議が打ち出した各省毎の幹部人事を内閣が一元管理し縦割り行政の弊害を打破しようと言う設置構想が著しく後退した事になります。
この内閣人事庁の件は、各閣僚の強固な反対で一度お宮入りしたが、福田首相が 渡辺行革担当相の顔を立てる意味で復活したと言う。
各省の実質的な人事権限は温存された事になり、そんな意味のない内閣人事庁等
作って何の意味があるのだろうか?福田さんの得意な2+2割るの2の戦法で
また国民を煙りにまくつもりらしい。
この頃は福田総理は賢いのか、ずるいのか判らなくなってきました。
小泉さんの様なハッタリはないが、がけっぷち内閣だとか言いながら、いつの間にか国民は引き寄せられてしまっています。
インド洋給油問題、年金問題、今度の道路財源問題、日銀後継総裁問題、揮発油等
暫定税率問題、あれよあれよと言う間に福田首相のペースで事が運んで行っています。こんな筈ではなかったと幾ら悔やんでもあとの祭りの感がします。
もう大概ぶんに、福田政権に変わる政権はないのでしょうか?