米国の外交安保関連専門誌が世界の海軍力の順位を発表したそうです。
国家戦略・核の影響力・ミサイルの防衛力・人道的援助・災害時救助活動等が
評価の対象となる。
まず1位は規模や影響力で群を抜く米国海軍。
2位は空母・原子力潜水艦等で現代化が進む中国海軍。
3位は護衛艦等数に優るロシア海軍。
4位は絶対的海軍力を持ち核の影響力も有する英国海軍。
そして5位には海軍ではないが、海軍と見なされる海上自衛隊が挙げられて居る。
日本の自衛隊は軍隊ではないが、軍備費・装備・組織とも国際でトップクラスです。
特にヘリ搭載の大型護衛艦の多さや潜水艦の性能、災害時の自衛隊の活動状況が高く
評価されたのでしょう。
不戦の誓いをする我が国としては第5位の海軍大国の評価は複雑ですね。