日々好日

さて今日のニュースは

今年の夏の思い出は?

2017-08-23 09:00:24 | Weblog

歳を取ると共に出不精になり外に出る機会が少なくなり、思い出
作りも少なくなった様ですね。

若い頃はアチコチ出かけて居たが、この頃がテレビの番が増えて
来たようです。

今年の夏は本当に暑かったですね。

暑さ寒さも彼岸までと申します。
その彼岸もあと1ケ月足らずとなって来ました。

流石に朝夕は冷え込んできましたね。

しかし油断は大敵まだまだ猛暑日があるとの事。

処で今年の夏は雨が多かったですね。

夏だと言うのに毎日雨が降りイヤになりました。
お陰で野菜は日照不足で高めですね。

今年の盆は散々でした。

墓参りは、雨で満足に出来なかった。
それに精霊舟も雨になり例年の様には盛り上げらなかった。

ただ唯一、盆の次の日は快晴で今年も地元の花火大会が
見えた事です。

今年の夏も、もう少しで終わるのですね。


諫早干拓は開門調査よりカネによる解決へ国方針変更か?

2017-08-23 08:07:06 | Weblog

諫早開拓は農民側に立つ長崎県と漁民側に立つ佐賀県等と開門調査で鋭く
対立し解決の糸口が見えないでいました。

今回農水省は来年度概算要求でこれまで計上して居た開門調査費は見送り、
有明海再生のための基金創設のため100億円要求する方針を出した。

これはどう言う事かと言うと農民・漁民両方に利益がない開門調査にカネ
を掛けず、揃って有明海の再生を図ろと言う事。

現在はこの騒ぎで利益を得ようとする第3者が煽り騒ぎを大きくして居る
感がある。

漁業者は不漁の原因は全て諫早干拓のせいにして、自分たちも加害者である
事を認めようとしない。

各県とも有明海を埋め立てて、港湾施設や農地や住宅地造成を遣ってます。
それは諫早干拓の数十倍に当たる広さです。

また漁業の不振は大きく天候不順や、過剰ノリ養殖・貝類の取り過ぎ等々
も大きく影響して居ます。

それを名前だけの部分開門で原因を明らかにするとは無理な話しです。

開門調査が出たのは佐賀地裁の若手裁判官が問題のすり替えで考え出した
方法です。

恐らくこれですべてか解決するとは思ってなかったでしょうがこれに飛び
ついたのは佐賀県の漁民です。
口ではカネのためではないと言いながら漁業不振を諫早干拓のせいにしな
くては遣って行けない所まで追い詰められた。

佐賀県と比べて耕作面積が小さい長崎県は諫早開拓は有り難い存在です。
国と共にカネをつぎ込んだ諫早開拓を潰す訳には行きません。
そこで意地と意地のぶっつかり合いで一向に進展しません。
その間ムダはカネがドンドン支払われて行きます。

司法が介入でややこしくした諫早開拓はもはや政治力でも解決出来なく
なってしまった。

そこで有明海再生に向け農民や漁民が協力しようと言うのはよい事です。

恐らくカネによる解決で漁民としては願ってもない事でしょう。
そうなると甘い汁を吸って居た第3者が黙ってないかもしれませんね。

農民も漁業者も何が一番自分たちのためになるかを判断し賢明な方法
を探して欲しいですね。


防衛省2018年度概算要求5兆2551億円・前年度比2・5%増し

2017-08-23 07:14:23 | Weblog

防衛省は2018年度予算概算要求で5兆2551億円とした。

是には米軍再編関連経費が含まれるので純粋に国防費とは言えないが、前年度
当初予算比で2・5%増しと言うものです。

内訳としては下記の通り。

これはまず北朝鮮弾道ミサイル対策と、南西諸島対中国への防衛強化等が挙げ
られる。

北朝鮮弾道弾にはイージス艦に搭載する改良型迎撃ミサイルSM3ブロック2Aの
取得費472億円を盛り込む。
SM3の地上配備型迎撃システムイージスアショアは米軍との費用協議のため金額
を示さない事項要求として、年末予算編成時に詳細な設計費を盛り込む事とした。

地上配備PAC3の改良型PSC3MSEを205億円で取得。
現行の自動警戒管制システムを107億円かけて改修。
高高度発射の迎撃でロフテッド軌道への対処力強化を図る。
新方式の次期警戒管制レーダMIMO開発費196億円計上。

南西諸島防衛強化に南西警備部隊の施設整備ん552億円。

最新鋭ステルス戦闘機F35を6機購入881億円。

新型輸送機オスプレイ4機購入457億円。

高速で滑空し攻撃する島しょ防衛用高速滑空弾の研究費100億円。

日米使用の人工衛星を守る自衛隊初の宇宙部隊創設・監視システム設計に
44億円。

惜しげもなく億単位の防衛費がつぎ込まれて行くが、果たして必要なのか?
なんとなく危なくて、疑問に感じてならない。