上海ガ２ケ月振りロックダウンが解除された。
早速市場やスーパーには人の列が出来たとの事。
ただロックダウン解除と言われても中国のコロナゼロ政策が廃止
されたのではなく、制約付きとの事。
交通機関利用の際は陰性証明書の提示が義務付けられたり上海
意外への移動にも制約がると言う。
飲食店利用も制約があって、少しずつ解けているとか。
こんな乱暴な事が出来るのは共産党の天下だからで、日本では
到底考えられない事ですね。
中国のコロナ感染は公表されて居る数値の数十倍と言う説もある。
札幌地裁は北海道電力の泊原発は津波対策が不十分と言う理由で
運転差し止めの判決をくだしました。
ただ日本は今電力不足が逼迫し、原発稼働が待たれています。
将来の不確かな要因対策を優先するか、命の安全優先するか
となるが、電力不足は問題外の様だ。
岸田首相はどうやらバイデン大統領と日本の防衛費を、５年内
にGDPの２％に倍増を約束した模様です。
現在日本の防衛費はGDPの１％内と謂う事で何とか５兆円内
に抑えようとして居ます。
処が中国やロシアが安全保障で、世界的不安を掻き立て
日本も甘い事ばかり言って居れなくなってきて居ます。
今や日本は専守防衛と、のほほんとの構えて居れなくなり
必要とあれば敵基地へ先制攻撃が可能とする事とした。
そのためには防衛費増額が要求されて来ます。
ただ財源は何処からと言う事にもなりそう。
日本は米軍と一体化し益々戦争に引き込まれてしまいそうだ。
岸田首相は就任と同時に新資本主義実現を提唱しました。
ただこの新資本主義はどうも判りずらいもので、イマイチ
理解されないままです。
今回岸田首相は経済財政運営指針となる骨太方針の中核に
据え実行計画の原案を示しました。
岸田首相は投資と改革を大胆に実行する事で社会課題の解決
と経済成長を同時に達成し成長と分配の好循環を実現すると
強気の姿勢です。
実行原案では人・新興企業・科学技術・グリーンデジタルの
４部門に重点投資する。
具体的には人的投資3年４千億円・新興企業への投資５年で
１０倍・脱炭素化では１０年間に官民協調で１５０兆円投資
を実現する。
ただ懸案の健全財政実現は棚上げされた様だ。
財源なき成長・分配戦略と陰口を叩かれて居る様だ。