新型コロナ禍で外食中心となりコメの消費が減少した。
またロシアのウクライナ侵攻で穀物価格が高騰しコメ作より麦や
大豆の耕作に切り替える農家が増え２０２２年度のコメ作付けは
大幅に減少したとの事。
政府は主食用米から転作を促すため、水田活用直接支払い交付金を
増額し小麦大豆への転作を促して居ます。
政府もコメ離れを支援して居る様です。
ただコメ作は日本の農業の基本産業ですので、扱い方を間違える
と日本農業は崩壊してしまう危険性があります。
慎重に対処して欲しいですね。
夏の参院選は６月２２日公示・７月１０日投開票の公算が大きい。
各党はそれぞれ公約を発表し、全４５選挙区の立候補予定者が
凡そ出揃ったとの事。
その数は３１０名超えとなった様です。
野党の一本化は難航乱立気味で、１２選挙区で与野党一騎打ちと
なりそうとの事。
選挙戦はまだ始まってないが、すでに終わったとも言われて居る。
今回の選挙は憲法改正にも関連する大事な選挙であるので各党
負けられない選挙となりそう。
島根原発２号機の再稼働が島根知事の同意で来年度にも再稼働
が決定しました。
先日北海道電力の泊原発は津波対策が不十分との理由で運転
差し止めの判決を札幌地裁が下し、脱原発へはずみがついた
ばかりでした、今回は逆行する決定です。
島根原発は福島原発事故と同じ沸騰水型のタイプですが
２１年原子力規制委員会の安全審査に合格し、２３年安全対策
工事も完了予定で、設置自治体の同意も得て、来年度の再稼働
となった様です。
原発再稼働同意は、日本のエネルギィーが逼迫し、経済的理由
で、国の要請が大きい様です。
原発問題は経済優先か、国民の命優先かで揺れ動いて居る様だ。