2021年生まれの赤ちゃんの数は81万1604名である事が厚労省
の人口動態統計概数で判明した。
戦後ベビーブームの時の2907万人とは雲泥の差です。
前年から2万9231名人減少し80万台を割るのが目前となった。
厚労省は80万台割れは27年として居たので6年程少子化が早まる。
女性が一生に産む子供の数は合計特殊出生率で表されるが21年は
1・30人で6年連続減で過去最低となった。
婚姻数も50万1116組で戦後最小となった。
死亡数も戦後最多の143万9808人で、出生数から差し引く人口
自然減は過去最多の62万8205人となった。
是では人口1億人を割るのは近い将来になりそう。
産んだ母親の年齢は30~34が最も多く、40~44歳が前年より増え
晩産化が進んで居る。
男性に結婚年齢も32・2歳で女性は30・5歳だそうです。
益々少子高齢化が進んで行く様だ。