吉川潮 2015年3月 新潮選書
なんか気になって読んでみたくて、買ったの5月ころだったかな、実際読んだのは夏になってからだけど。
立川流の顧問をやっていたということだけは私も知ってた著者の芸人論。
第一部が故人の落語家、第二部が故人の芸人と俳優、第三部が現役落語家、計30人をとりあげている。
わたしは寄席に足繁く通うようなことないし、とくに誰がひいきとかってのもないんだけど。それどころか知らないひともいる。
でも、そんなシロウトにも、本書はわかりやすく芸人の魅力を教えてくれる。
読んでて思ったのは、落語家の師弟関係ってのはいいなあ、ってこと。
柳昇と昇太とかね。柳朝と小朝とかね。きわめつけは、やっぱ小さんと談志だとは思うけど。
本書のなかで触れられている、著者の『江戸前の男』という本は読んでみたくなった、いつか読むでしょう。
○第一部
古今亭志ん朝
柳家小さん(五代目)
桂三木助(四代目)
春風亭柳昇
春風亭柳朝(五代目)
立川文都
立川談志
○第二部
白山雅一
前田隣
波多野栄一
早野凡平
マルセ太郎
ショパン猪狩
ポール牧
林家正楽(二代目)
玉置宏
島田正吾・緒方拳
勝新太郎
小沢正一
○第三部
川柳川柳
古今亭志ん駒
林家木久扇・木久蔵
月亭可朝
春風亭小朝
柳亭市馬
春風亭昇太
桂あやめ
立川談春
なんか気になって読んでみたくて、買ったの5月ころだったかな、実際読んだのは夏になってからだけど。
立川流の顧問をやっていたということだけは私も知ってた著者の芸人論。
第一部が故人の落語家、第二部が故人の芸人と俳優、第三部が現役落語家、計30人をとりあげている。
わたしは寄席に足繁く通うようなことないし、とくに誰がひいきとかってのもないんだけど。それどころか知らないひともいる。
でも、そんなシロウトにも、本書はわかりやすく芸人の魅力を教えてくれる。
読んでて思ったのは、落語家の師弟関係ってのはいいなあ、ってこと。
柳昇と昇太とかね。柳朝と小朝とかね。きわめつけは、やっぱ小さんと談志だとは思うけど。
本書のなかで触れられている、著者の『江戸前の男』という本は読んでみたくなった、いつか読むでしょう。
○第一部
古今亭志ん朝
柳家小さん(五代目)
桂三木助(四代目)
春風亭柳昇
春風亭柳朝(五代目)
立川文都
立川談志
○第二部
白山雅一
前田隣
波多野栄一
早野凡平
マルセ太郎
ショパン猪狩
ポール牧
林家正楽(二代目)
玉置宏
島田正吾・緒方拳
勝新太郎
小沢正一
○第三部
川柳川柳
古今亭志ん駒
林家木久扇・木久蔵
月亭可朝
春風亭小朝
柳亭市馬
春風亭昇太
桂あやめ
立川談春