乗馬にいく。
まさか暮れの28日まで練習させてくれるとは思わなかった、ありがたやありがたや。
(札幌のときは、年中無休だから「えー、元日乗りにこないのー?」とか言われてたが、さすがに正月には行かなかった。)
冬休みで子どもたちも来てるんで、馬たちは大忙しである、すいませんねえ。
でも、暑い夏休みとちがって、きのうも今日も休みなしでも馬は元気そうである。
最低気温4度くらい、最高気温の予想は9度くらい、たいしたことはない、けど、今シーズン初めてコーデュロイの乗馬ズボン履いてく。
(前なら零度以下になんないと出してこなかったんだけど、そんなこと言ってると使う機会ないので、ここでは。)
ついでに薄いウインドブレーカーも着て乗る。乗ってるあいだは平気なんだけど、二鞍目を見てると寒くなるかもしれないから。
きょうの馬は、マイネルレコルト。最近わりとよくあたる印象、いつもうまく乗れないけど。
さて、馬装して馬場へ。乗るときうるさいかもと言われたが、なにもしない。
それにしてもずんずん歩く、地下馬道の下りをずんずん歩くのは、慣れないとけっこう不安なもんである。
馬場に入っても元気よく歩く。すこーしスピードダウンしてもらってから、脚ポンといれて、それで歩くこと確かめる。
4頭の部班の前から2番目。ひそかに位置取り考えた、元気いいときは前の馬に追いついちゃうからね、この馬。
んぢゃ、速歩スタート、軽速歩中心に。
人が自分の力で立ち上がるような軽速歩のとりかたをしてはいけない、馬がいい動きをしてそのリズムで前につれてってもらって軽速歩になるように。
脚をギュッと挟んだりグリグリしてはいけない、それでは馬は動きにくいだけ、ポンと使って馬を重くしない。
動いてるはずなんだけど、隅角通過するときにあやしくなるんで、内に入らないように脚を当ててたら、それはダメ、いまの隅角は最低、とダメ出しされる。
馬を前に出して、馬がひとの前にいるように、馬は両の拳のあいだに置いておく。
長蹄跡で勢いよく進むのはいいんだけど、ややもすると馬の口が強くなるように感じるので、あれこれイジろうとするから、隅角で失速する。隅角の手前でポンと脚つかって、前に動いてる状態で回転に入るように心がける。
輪乗り。右手前だと、馬が外向いちゃうんで、ついつい左手を内に押すように持ってきちゃいがちなんだけど、それは逆、壁をしっかり外につくってそこにぶつけてくように、って外にぶつかる感じがないよ、右手開いたりするんだが、うーん、うまくいかない。
左手前は内に倒れてきちゃいそうな感じするんで、ついつい左足でグリグリ圧しちゃうんだけど、それしてるとカカトあがってきちゃって、ダメ。アブミちゃんと踏んで、真っ直ぐ座って、太もも全体をくっつけるようにしないと、そもそも左の尻が浮いちゃってるぞ、それぢゃコントロールできない。
駈歩、輪乗りから蹄跡へ、元気はいいんだけどコンタクト失うと馬が伸びちゃいそうなので、わりとしっかり持つようにする。スピードをおさえようとするときには、ちゃんと座って鞍に乗りこんでいくように、動きを止めてはいけない、立ち上がるように腰が浮いてはいけない。
内の脚のカカトが上がってると指摘される、意識してアブミ踏んで、隅角では脚に巻きついて馬が回転してくように。
左手前は輪乗りではまあまあの感じだったんだけど、蹄跡で真っ直ぐ走ってたら、やっぱなんか四節のような感じになっちゃう、前に出そうとジタバタするんだけど、リズムが戻ってこない。
最後、速歩でツーポイント。たてがみつかんで、ちょっと前傾、腰を張ること意識する。ツーポイントも、馬が動いてて軽くていい状態になってないとできない、真上に立ち上がるんぢゃなくて、前に行く馬の勢いに乗っていく。
軽く乗れてないままで、終わりー、馬は自然に元気よかっただけに残念。
二鞍目を見てると、なんかとても踏み込みがいい、よく動いてると思う、一歩一歩が小さな跳躍になっている。乗ってると反撞つらいんだけどね。
毛刈りせずに長いまま、このまま冬を越すんだろうか。さわると毛布みたいで、あったかくておもしろい。
そんな汗かいたりしたわけぢゃないから、ふつうに手入れできてよかったけど。
手入れのときも、おとなしい。不穏なそぶり何も無し、お利口さんでした。
終わったら、「来年もよろしくおねがいします」って、みなさんに言われるんだけど、来年も続けられるのかなー、私。
まさか暮れの28日まで練習させてくれるとは思わなかった、ありがたやありがたや。
(札幌のときは、年中無休だから「えー、元日乗りにこないのー?」とか言われてたが、さすがに正月には行かなかった。)
冬休みで子どもたちも来てるんで、馬たちは大忙しである、すいませんねえ。
でも、暑い夏休みとちがって、きのうも今日も休みなしでも馬は元気そうである。
最低気温4度くらい、最高気温の予想は9度くらい、たいしたことはない、けど、今シーズン初めてコーデュロイの乗馬ズボン履いてく。
(前なら零度以下になんないと出してこなかったんだけど、そんなこと言ってると使う機会ないので、ここでは。)
ついでに薄いウインドブレーカーも着て乗る。乗ってるあいだは平気なんだけど、二鞍目を見てると寒くなるかもしれないから。
きょうの馬は、マイネルレコルト。最近わりとよくあたる印象、いつもうまく乗れないけど。
さて、馬装して馬場へ。乗るときうるさいかもと言われたが、なにもしない。
それにしてもずんずん歩く、地下馬道の下りをずんずん歩くのは、慣れないとけっこう不安なもんである。
馬場に入っても元気よく歩く。すこーしスピードダウンしてもらってから、脚ポンといれて、それで歩くこと確かめる。
4頭の部班の前から2番目。ひそかに位置取り考えた、元気いいときは前の馬に追いついちゃうからね、この馬。
んぢゃ、速歩スタート、軽速歩中心に。
人が自分の力で立ち上がるような軽速歩のとりかたをしてはいけない、馬がいい動きをしてそのリズムで前につれてってもらって軽速歩になるように。
脚をギュッと挟んだりグリグリしてはいけない、それでは馬は動きにくいだけ、ポンと使って馬を重くしない。
動いてるはずなんだけど、隅角通過するときにあやしくなるんで、内に入らないように脚を当ててたら、それはダメ、いまの隅角は最低、とダメ出しされる。
馬を前に出して、馬がひとの前にいるように、馬は両の拳のあいだに置いておく。
長蹄跡で勢いよく進むのはいいんだけど、ややもすると馬の口が強くなるように感じるので、あれこれイジろうとするから、隅角で失速する。隅角の手前でポンと脚つかって、前に動いてる状態で回転に入るように心がける。
輪乗り。右手前だと、馬が外向いちゃうんで、ついつい左手を内に押すように持ってきちゃいがちなんだけど、それは逆、壁をしっかり外につくってそこにぶつけてくように、って外にぶつかる感じがないよ、右手開いたりするんだが、うーん、うまくいかない。
左手前は内に倒れてきちゃいそうな感じするんで、ついつい左足でグリグリ圧しちゃうんだけど、それしてるとカカトあがってきちゃって、ダメ。アブミちゃんと踏んで、真っ直ぐ座って、太もも全体をくっつけるようにしないと、そもそも左の尻が浮いちゃってるぞ、それぢゃコントロールできない。
駈歩、輪乗りから蹄跡へ、元気はいいんだけどコンタクト失うと馬が伸びちゃいそうなので、わりとしっかり持つようにする。スピードをおさえようとするときには、ちゃんと座って鞍に乗りこんでいくように、動きを止めてはいけない、立ち上がるように腰が浮いてはいけない。
内の脚のカカトが上がってると指摘される、意識してアブミ踏んで、隅角では脚に巻きついて馬が回転してくように。
左手前は輪乗りではまあまあの感じだったんだけど、蹄跡で真っ直ぐ走ってたら、やっぱなんか四節のような感じになっちゃう、前に出そうとジタバタするんだけど、リズムが戻ってこない。
最後、速歩でツーポイント。たてがみつかんで、ちょっと前傾、腰を張ること意識する。ツーポイントも、馬が動いてて軽くていい状態になってないとできない、真上に立ち上がるんぢゃなくて、前に行く馬の勢いに乗っていく。
軽く乗れてないままで、終わりー、馬は自然に元気よかっただけに残念。
二鞍目を見てると、なんかとても踏み込みがいい、よく動いてると思う、一歩一歩が小さな跳躍になっている。乗ってると反撞つらいんだけどね。
毛刈りせずに長いまま、このまま冬を越すんだろうか。さわると毛布みたいで、あったかくておもしろい。
そんな汗かいたりしたわけぢゃないから、ふつうに手入れできてよかったけど。
手入れのときも、おとなしい。不穏なそぶり何も無し、お利口さんでした。
終わったら、「来年もよろしくおねがいします」って、みなさんに言われるんだけど、来年も続けられるのかなー、私。