きのうは、ひさしぶりに乗馬したせいもあったのか、心地よく疲れて、八時半くらいには寝ちゃった。小学生かよ、俺は?って感じ。
今日は、何をすべきか自分でもよくわかってなかったんだけど、いろいろ考えた末、午前中に緊急を要する事態が起きるとは思えなかったんで、乗馬に行く。
春休みだけど、少年団の練習は今日は休み。水木金と社会人が乗って、土日月と子どもたちの練習なんで、火曜日は馬の休日ってことなのかもしれない。
昨日もそうだったんだけど、いつも子どもたちを見てて、乗馬ってぇのは早くに始めるに越したこたぁないなって思う。
私は自分にはどっちにしろ乗馬のセンスはないとわかってんだけど、早く始めてれば、落ちる落ちないレベルで悩むこたぁなかったろうとは思う。
水泳でいうと、水に浮かぶ浮かばないレベルだと思う。そういうのは子どものうちに自然に学んぢゃうべきで、大人になって体力あるからって上手にできるとは限らない。水泳みたいに学校でみんな教えてくれればいいのに。
まあ、日本の学校教育はさておき、休みなんでどの馬をとってもいいんだけど、動かしたほうがよさそうな(あまり馬房に入れっぱなしだと疝痛になる?)ウィスパーIIがあてがわれる。
ウィスパーIIには、こないだちょっと常歩で乗っただけで、練習はすごいひさしぶりである。
そのこないだも私は苦労したんだけど、最近どーにもハミをつけさせてくれない
どうもヤなことがあったらしく、口は開けるんだけど、項革を耳んとこ通そうとすると、アタマ上げて逃げる こないだなんか一度まわれ右して馬房んなかへ逃げ込まれちゃった
きょうは鞍を置く前にハミつけちゃうことにして、真横に踏み台もってきて、なるべくそーっとやったら、ビクッとはした(右耳に触ろうとすると嫌がった)けど、どうにかかけさせてくれたけど
背中にも油断すると鞍傷こさえちゃうから、プニプニした素材のパッド置いたりして、鞍をつけるにも気をつかう
そんなこんなで、どうにか馬装したら、さあ馬場に行きますか。
常歩から軽速歩。「もうちょっと身体起こして!」 あらあら、やっぱ初歩からやり直しだ
すごく揺れるなーと思いつつ、巻乗りとかして、ヒザとか足首で衝撃を吸収しようと心掛けながら乗る。
んー、手綱を左右同じ(目盛りがついてるんでわかりやすい)長さに持ってるんだけど、馬のクビが右向いてるよ どっちの手前でも、馬のカッコにだまされないように、自分の外側のヒジから手首から手綱をしっかりするように気をつける。
なんか歩きがパワフルだよなーと思いつつ、速歩で横木通過を何回かやって、さらに前に出すよーにする。うん、馬の体がでかいことと動きが重いことは、当然のことながら、まったく違うことだ。ウィスパーIIの動きは頼もしい
輪乗りして、駈歩。最初右手前で気づかなかったんだけど、左手前にしたらやっぱ馬が右向いてるのが気になる
「いま右(外)に傾いて座ってる、もう少し真ん中に。人間の腰はあまり向きを左右にしない!」 ありゃりゃ、人間の姿勢がねじれてるよ。おしりと内股とヒザの力を極力ぬいて、馬の背中のうえで左右真ん中にいるように気をつける。
輪乗りの駈歩のなかで、地上横木1本置いてもらって跨ぐ。左右に手前をころころ替えながら、駈歩で通過。横木ひとつあるだけで、輪乗りが楕円になっちゃう、ダメだな、俺
駈歩の歩度を伸ばして、グルーっと大きく回転したら、こんどは5本の横木を通過。おおっ、揺れるっつーか、弾む、弾む 勢いなくて横木をヨッコラショって跨がれちゃうと、跳ねあげられちゃいそうになるんで、入るときから元気のいい駈歩で向かってく、ポンポンポンと
そしたら障害 アブミひとつ短くしたら、いきなり駈歩だ 手前の横木三つを跨いでって、クロスを飛ぶ。
クロスの高さが上がる。X字に組んだバーの両脇の高さが上がると、ド真ん中を飛ばなきゃってプレッシャーが強くなる 回転して、真っ直ぐ入る距離を十分にとって向かう。
少し助走の勢い弱いかな?なんて思ってたら、大違い 障害のとこで、力強い踏み切り、ダーンッって飛ぶ。すごい勢いで上にあがって、着地。人間の体勢が前に崩れまくり。「カラダ起こして!」
何回か繰り返し。回転して入ってく、横木またぐ、身体起こして待って、飛越 飛んだあと走らないからイイやね、ウィスパーII
何度目かに飛んでたとき、ポケットに入れたケータイが鳴る 出られないよ ちなみに、ケータイ持ちながら乗るのは、平成19年の夏以来の私の習慣ではある。フツーに常歩してるときだったら出られることもあるんだけど、障害練習始まっちゃうと、ちょっとムリだな。飛ぶのの合間に常歩してるときだって、手を放せない常歩だから。緊急ぢゃないことを祈りつつ練習を続けることにする。(もう一回鳴ったら中断して出るつもりだった。)
障害は垂直のコンビネーションに変わる、けっこう高いよ
駈歩だしてって前進しながら回転、あまりの馬の落ち着きぶりに、ホントに飛ぶのかなーと不安になって、横木の前でちょっと推進。
「バカ、まかせとけ!」って馬の背中から聞こえてくる ペースを乱すことなくウイスパーIIは障害に向かって、力強く高く飛ぶ 体勢崩れた私を背負って、ふたつめの障害もポーンと飛ぶ。「どうだ、飛んだろ?」力強い馬の背中が語る。
はい、もう余計なことはいたしません もう一回、障害に向かってく。「おまかせしてよろしいですか?」とは私。「つかまってろ!」とウィスパーII。安定した飛越
飛んだあとは「次は左?右?どっち行く?」って、冷静に待っているウィスパーII。私のすべきことは、馬のジャマしないのに専念することだけなんだな。
「1つめ飛んだあと、身体前に倒れないよーに!」 はい、繰り返し。
輪乗りの駈歩のとき馬のクビの向きに不安感じてた私の心配をよそに、ウィスパーIIはどっちの手前でも、問題なく真っ直ぐ障害に向かっていき、力強く飛ぶ。
人間は、身体起こして、待って待って、邪魔しないように真上にいて、飛ぶのについていく。ジャンプの頂点で高く上がるよ、着地んときヒザと足首を柔らかくしなきゃ
最後、バーは1mくらいに上がる。けど、ウィスパーIIは、50センチくらいのクロスのときと同じように、淡々としたペースで、でも力強く踏み切って、ラクラクと飛んでいく
んー、優秀だ ちょっと呼吸音が荒く聞こえるんだけど、全然練習を嫌がってる素振りもない。ああ、こーゆーんで競技とか出たら、ラクだろうなって、思う
速歩でクールダウンしたあと、常歩して、となりの芝馬場を一周してから帰る。そういえば、馬事イベントとかの予定も無くなっちゃってるけど、体験乗馬とかもするんだよな、ウィスパーII。スーパーホースだよねー
(ちなみに、馬の手入れ終わったあと、練習中に鳴ったケータイに折り返しかけたら、問題は解決済みでした。ホッ。)
今日は、何をすべきか自分でもよくわかってなかったんだけど、いろいろ考えた末、午前中に緊急を要する事態が起きるとは思えなかったんで、乗馬に行く。
春休みだけど、少年団の練習は今日は休み。水木金と社会人が乗って、土日月と子どもたちの練習なんで、火曜日は馬の休日ってことなのかもしれない。
昨日もそうだったんだけど、いつも子どもたちを見てて、乗馬ってぇのは早くに始めるに越したこたぁないなって思う。
私は自分にはどっちにしろ乗馬のセンスはないとわかってんだけど、早く始めてれば、落ちる落ちないレベルで悩むこたぁなかったろうとは思う。
水泳でいうと、水に浮かぶ浮かばないレベルだと思う。そういうのは子どものうちに自然に学んぢゃうべきで、大人になって体力あるからって上手にできるとは限らない。水泳みたいに学校でみんな教えてくれればいいのに。
まあ、日本の学校教育はさておき、休みなんでどの馬をとってもいいんだけど、動かしたほうがよさそうな(あまり馬房に入れっぱなしだと疝痛になる?)ウィスパーIIがあてがわれる。
ウィスパーIIには、こないだちょっと常歩で乗っただけで、練習はすごいひさしぶりである。
そのこないだも私は苦労したんだけど、最近どーにもハミをつけさせてくれない
どうもヤなことがあったらしく、口は開けるんだけど、項革を耳んとこ通そうとすると、アタマ上げて逃げる こないだなんか一度まわれ右して馬房んなかへ逃げ込まれちゃった
きょうは鞍を置く前にハミつけちゃうことにして、真横に踏み台もってきて、なるべくそーっとやったら、ビクッとはした(右耳に触ろうとすると嫌がった)けど、どうにかかけさせてくれたけど
背中にも油断すると鞍傷こさえちゃうから、プニプニした素材のパッド置いたりして、鞍をつけるにも気をつかう
そんなこんなで、どうにか馬装したら、さあ馬場に行きますか。
常歩から軽速歩。「もうちょっと身体起こして!」 あらあら、やっぱ初歩からやり直しだ
すごく揺れるなーと思いつつ、巻乗りとかして、ヒザとか足首で衝撃を吸収しようと心掛けながら乗る。
んー、手綱を左右同じ(目盛りがついてるんでわかりやすい)長さに持ってるんだけど、馬のクビが右向いてるよ どっちの手前でも、馬のカッコにだまされないように、自分の外側のヒジから手首から手綱をしっかりするように気をつける。
なんか歩きがパワフルだよなーと思いつつ、速歩で横木通過を何回かやって、さらに前に出すよーにする。うん、馬の体がでかいことと動きが重いことは、当然のことながら、まったく違うことだ。ウィスパーIIの動きは頼もしい
輪乗りして、駈歩。最初右手前で気づかなかったんだけど、左手前にしたらやっぱ馬が右向いてるのが気になる
「いま右(外)に傾いて座ってる、もう少し真ん中に。人間の腰はあまり向きを左右にしない!」 ありゃりゃ、人間の姿勢がねじれてるよ。おしりと内股とヒザの力を極力ぬいて、馬の背中のうえで左右真ん中にいるように気をつける。
輪乗りの駈歩のなかで、地上横木1本置いてもらって跨ぐ。左右に手前をころころ替えながら、駈歩で通過。横木ひとつあるだけで、輪乗りが楕円になっちゃう、ダメだな、俺
駈歩の歩度を伸ばして、グルーっと大きく回転したら、こんどは5本の横木を通過。おおっ、揺れるっつーか、弾む、弾む 勢いなくて横木をヨッコラショって跨がれちゃうと、跳ねあげられちゃいそうになるんで、入るときから元気のいい駈歩で向かってく、ポンポンポンと
そしたら障害 アブミひとつ短くしたら、いきなり駈歩だ 手前の横木三つを跨いでって、クロスを飛ぶ。
クロスの高さが上がる。X字に組んだバーの両脇の高さが上がると、ド真ん中を飛ばなきゃってプレッシャーが強くなる 回転して、真っ直ぐ入る距離を十分にとって向かう。
少し助走の勢い弱いかな?なんて思ってたら、大違い 障害のとこで、力強い踏み切り、ダーンッって飛ぶ。すごい勢いで上にあがって、着地。人間の体勢が前に崩れまくり。「カラダ起こして!」
何回か繰り返し。回転して入ってく、横木またぐ、身体起こして待って、飛越 飛んだあと走らないからイイやね、ウィスパーII
何度目かに飛んでたとき、ポケットに入れたケータイが鳴る 出られないよ ちなみに、ケータイ持ちながら乗るのは、平成19年の夏以来の私の習慣ではある。フツーに常歩してるときだったら出られることもあるんだけど、障害練習始まっちゃうと、ちょっとムリだな。飛ぶのの合間に常歩してるときだって、手を放せない常歩だから。緊急ぢゃないことを祈りつつ練習を続けることにする。(もう一回鳴ったら中断して出るつもりだった。)
障害は垂直のコンビネーションに変わる、けっこう高いよ
駈歩だしてって前進しながら回転、あまりの馬の落ち着きぶりに、ホントに飛ぶのかなーと不安になって、横木の前でちょっと推進。
「バカ、まかせとけ!」って馬の背中から聞こえてくる ペースを乱すことなくウイスパーIIは障害に向かって、力強く高く飛ぶ 体勢崩れた私を背負って、ふたつめの障害もポーンと飛ぶ。「どうだ、飛んだろ?」力強い馬の背中が語る。
はい、もう余計なことはいたしません もう一回、障害に向かってく。「おまかせしてよろしいですか?」とは私。「つかまってろ!」とウィスパーII。安定した飛越
飛んだあとは「次は左?右?どっち行く?」って、冷静に待っているウィスパーII。私のすべきことは、馬のジャマしないのに専念することだけなんだな。
「1つめ飛んだあと、身体前に倒れないよーに!」 はい、繰り返し。
輪乗りの駈歩のとき馬のクビの向きに不安感じてた私の心配をよそに、ウィスパーIIはどっちの手前でも、問題なく真っ直ぐ障害に向かっていき、力強く飛ぶ。
人間は、身体起こして、待って待って、邪魔しないように真上にいて、飛ぶのについていく。ジャンプの頂点で高く上がるよ、着地んときヒザと足首を柔らかくしなきゃ
最後、バーは1mくらいに上がる。けど、ウィスパーIIは、50センチくらいのクロスのときと同じように、淡々としたペースで、でも力強く踏み切って、ラクラクと飛んでいく
んー、優秀だ ちょっと呼吸音が荒く聞こえるんだけど、全然練習を嫌がってる素振りもない。ああ、こーゆーんで競技とか出たら、ラクだろうなって、思う
速歩でクールダウンしたあと、常歩して、となりの芝馬場を一周してから帰る。そういえば、馬事イベントとかの予定も無くなっちゃってるけど、体験乗馬とかもするんだよな、ウィスパーII。スーパーホースだよねー
(ちなみに、馬の手入れ終わったあと、練習中に鳴ったケータイに折り返しかけたら、問題は解決済みでした。ホッ。)