乗馬にいく。
どうでもいいけど、前回の閏2月29日には何をしていたのだろう。
今後2月29日に馬に乗るなんてことはあるんだろうか、私の残りの人生で。(たぶん、というか、きっと無い。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/20/b9c2a2effa763d2966593168b7da0d98.jpg)
さて、きょうの馬は、サンダルフォン。揺れが気持ちいいし、反応がおもしろいので、けっこう好きな馬。
馬装してるときに、ネックストレッチが出てくる、私は着けなくてもいいんだけど、二鞍目に乗るひとのためにはあったほうがいいに決まってるだろうから着けてく。
馬場に入ったら常歩でズンズン歩いてもらう、あぶみ履かないで揺れるにまかせる、楽しい、ずっとこうして散歩していたくなる。
ところで、最近の部班の練習をする区画には、壁沿いにコーンとバーでセパレートコースがつくってあるんだが、今日はそこにわりと高いコンビネーション障害が組んであった、まさかこれは使わんよな。
部班運動を始めて蹄跡をまわってるあいだに、その障害は撤去するかと思ったら、地上横木にして残された。
そしたら、あとで横木通過をするので速歩は大きく動かして、と言われて、踏み込ませようと思うんだけど、セカセカ忙しくなるだけ。
もう少し手綱短くもってコントロールして、ということで、ネックストレッチついてると最初から馬のクビが下がってるのをいいことに、ついブラブラのまま適当なコンタクトになってしまっていた。
んぢゃ、横木通過。隅角まわってすぐのとこに一本目があるんで、隅角を内に入るとそれ斜めに突っ込んでっちゃう可能性あるから、大きくまわって横木に真っ直ぐ向かうように心がける。
横木5本あって、全部が等間隔というわけではない。気にしてもしょうがないので、下を見ないで遠い前方を見ながら跨いでくと、一回目は4つめのとこで踏切が合わなくなっちゃってカコンと蹴っ飛ばしてく。
反対側の長蹄跡のうちから速歩を元気よく出していくが、それ以上速くしない、と言われたので、前に出てるのをうけとめるつもりで隅角から横木へとまた入っていく。
こんどはうまく通過。一回目は「なんだなんだ?これ?」って感じで、馬に戸惑いというか緊張がみられたんだけど、二度目は余裕で通過。
渡りきったところで、あきらかに馬が喜んでいるというか得意になってる感じがある、もちろんむちゃくちゃホメる。こういうとこの反応がおもしろいのさ、この馬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/60/bc790df53c186097acca0f1a407dd000.jpg)
この二年くらいは、試合前以外はほとんど障害なんかやんないんだけど、なぜかサンダルフォンにあたったときは、こういう練習のめぐりあわせになる。通算七度目の騎乗なんだけど、障害やるの三回目。
最後の横木はクロス障害に上げられて、また繰り返し。コースに入っちゃえば逃げるところもないし、前に出る勢い十分、安心して跨いでいく。
一旦、輪乗りで駈歩。わりと小さい円しかつくれないんだけど、強く前に出すつもりで。
サンダルフォンの駈歩は楽しい、ネックストレッチ着いてるとあれこれ余計な手間もいらないので、ジャマしないようにして馬のリズムのまま揺られてく。
ぢゃあ、駈歩で横木通過。(一本目の横木は進入の難易度高いので除去される。)速くなり過ぎないように、強い駈歩でいく。
動かそうとバタバタすると、カカトが上がっちゃうので、しっかり座るようにこころがける。
動かしていって横木に入ったら、もうグリグリとかしないようにツーポイントで、勢いよく跨いでく馬の動きに乗っていく。
やっぱ一回目より、二回目のほうがスムーズに通過。最初のときは、踏切あわせるためにタタタってなったり、やっぱ横木カコンと踏んぢゃったりってあったんだけど、二度目はキレイに通過してく。
「どうよ、どうよ!」って言いたげな馬の態度がありありとわかるので、よーくホメる。通過した後もエキサイトしないとこがいい。
練習おしまい、あー楽しかった。
乗り替わったあと、二鞍目の様子を見ていると、やっぱ手綱もつ手が安定してないと、すぐブレーキがかかってしまう模様。ちょいとむずかしいかもね。
それどころか、調馬索まわされて手綱を持たずに乗っていても、手綱を引かずに馬の上でバランスを崩しただけでサンダルフォンは止まる。
アブミあげでこの馬の反撞についていけるようになればいいんだろうけど、アブミあげは恐怖なんだという。怖いと言ったら、そこから進歩はないよね、どんなスポーツでも。
どうでもいいけど、前回の閏2月29日には何をしていたのだろう。
今後2月29日に馬に乗るなんてことはあるんだろうか、私の残りの人生で。(たぶん、というか、きっと無い。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/20/b9c2a2effa763d2966593168b7da0d98.jpg)
さて、きょうの馬は、サンダルフォン。揺れが気持ちいいし、反応がおもしろいので、けっこう好きな馬。
馬装してるときに、ネックストレッチが出てくる、私は着けなくてもいいんだけど、二鞍目に乗るひとのためにはあったほうがいいに決まってるだろうから着けてく。
馬場に入ったら常歩でズンズン歩いてもらう、あぶみ履かないで揺れるにまかせる、楽しい、ずっとこうして散歩していたくなる。
ところで、最近の部班の練習をする区画には、壁沿いにコーンとバーでセパレートコースがつくってあるんだが、今日はそこにわりと高いコンビネーション障害が組んであった、まさかこれは使わんよな。
部班運動を始めて蹄跡をまわってるあいだに、その障害は撤去するかと思ったら、地上横木にして残された。
そしたら、あとで横木通過をするので速歩は大きく動かして、と言われて、踏み込ませようと思うんだけど、セカセカ忙しくなるだけ。
もう少し手綱短くもってコントロールして、ということで、ネックストレッチついてると最初から馬のクビが下がってるのをいいことに、ついブラブラのまま適当なコンタクトになってしまっていた。
んぢゃ、横木通過。隅角まわってすぐのとこに一本目があるんで、隅角を内に入るとそれ斜めに突っ込んでっちゃう可能性あるから、大きくまわって横木に真っ直ぐ向かうように心がける。
横木5本あって、全部が等間隔というわけではない。気にしてもしょうがないので、下を見ないで遠い前方を見ながら跨いでくと、一回目は4つめのとこで踏切が合わなくなっちゃってカコンと蹴っ飛ばしてく。
反対側の長蹄跡のうちから速歩を元気よく出していくが、それ以上速くしない、と言われたので、前に出てるのをうけとめるつもりで隅角から横木へとまた入っていく。
こんどはうまく通過。一回目は「なんだなんだ?これ?」って感じで、馬に戸惑いというか緊張がみられたんだけど、二度目は余裕で通過。
渡りきったところで、あきらかに馬が喜んでいるというか得意になってる感じがある、もちろんむちゃくちゃホメる。こういうとこの反応がおもしろいのさ、この馬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/60/bc790df53c186097acca0f1a407dd000.jpg)
この二年くらいは、試合前以外はほとんど障害なんかやんないんだけど、なぜかサンダルフォンにあたったときは、こういう練習のめぐりあわせになる。通算七度目の騎乗なんだけど、障害やるの三回目。
最後の横木はクロス障害に上げられて、また繰り返し。コースに入っちゃえば逃げるところもないし、前に出る勢い十分、安心して跨いでいく。
一旦、輪乗りで駈歩。わりと小さい円しかつくれないんだけど、強く前に出すつもりで。
サンダルフォンの駈歩は楽しい、ネックストレッチ着いてるとあれこれ余計な手間もいらないので、ジャマしないようにして馬のリズムのまま揺られてく。
ぢゃあ、駈歩で横木通過。(一本目の横木は進入の難易度高いので除去される。)速くなり過ぎないように、強い駈歩でいく。
動かそうとバタバタすると、カカトが上がっちゃうので、しっかり座るようにこころがける。
動かしていって横木に入ったら、もうグリグリとかしないようにツーポイントで、勢いよく跨いでく馬の動きに乗っていく。
やっぱ一回目より、二回目のほうがスムーズに通過。最初のときは、踏切あわせるためにタタタってなったり、やっぱ横木カコンと踏んぢゃったりってあったんだけど、二度目はキレイに通過してく。
「どうよ、どうよ!」って言いたげな馬の態度がありありとわかるので、よーくホメる。通過した後もエキサイトしないとこがいい。
練習おしまい、あー楽しかった。
乗り替わったあと、二鞍目の様子を見ていると、やっぱ手綱もつ手が安定してないと、すぐブレーキがかかってしまう模様。ちょいとむずかしいかもね。
それどころか、調馬索まわされて手綱を持たずに乗っていても、手綱を引かずに馬の上でバランスを崩しただけでサンダルフォンは止まる。
アブミあげでこの馬の反撞についていけるようになればいいんだろうけど、アブミあげは恐怖なんだという。怖いと言ったら、そこから進歩はないよね、どんなスポーツでも。
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