たいへんだぁ! 1976年6月26日に行われた、あの伝説の「アントニオ猪木対モハメド・アリ」の試合が、テレ朝50周年特番で放送されるって報道があった。
アリ側が権利を持ってるんで、ずっと封印されてて、これまで一度も放送されてないはずだ。
あの試合は、当時つまんねーとか言われたんだが、実は、ほかの大部分の異種格闘技戦とやらが、みーんなプロレスだったのに対して、猪木・アリ戦だけはガチだったということが後年ひろまり、再評価されている。ほんとに両者負けられない緊迫感があると、ああなるんだそうだ。そりゃそうでしょ。
当時は、私も子供だったからわかんなかったけど、格闘技をだいぶ見続けてきた今見れば、たぶんいろいろわかると思う。ダイジェストであっても、ぜひ見たい。
というわけで、新日本プロレスのレフェリーだった、ミスター高橋の著書「プロレス 至近距離の真実(2002年)」、「流血の魔術 最強の演技(2003年)」、「プロレス 影の仕掛人(2004年)」(いずれも講談社+α文庫版)である。
3冊あるけど(もっとあるのかもしれないけど)、内容はどれも同じである。
すなわち、プロレスは、マッチメイカーがつくるショーだと。
言っちゃうか、それを!?という感じだが、外人レスラーに来るべき試合の負けのシナリオを認めさせる交渉に行くところとか、試合中にレフェリーがカミソリの刃でレスラーを切って流血を演出するとことか、全部書いちゃってます。
それはそれで、プロレスもおもしろいんだけどね。
ちなみに私自身は、ガキのころはプロレスは好きだったけど、いつのころからかプロレスの試合は嫌いになりました。なんか、序盤戦の、まだ決まんないだろうから、目を離してても大丈夫だな、みたいな間延び感が嫌いでね。油断すると、極まっちゃう緊迫感のある競技の方が好みになったもんで。でも、総合格闘技とかに出てくる、プロレスラーってのは好きだな。もしかしたらポテンシャルが高くて、面白い試合してくれんぢゃないかと思っちゃうんで。
アリ側が権利を持ってるんで、ずっと封印されてて、これまで一度も放送されてないはずだ。
あの試合は、当時つまんねーとか言われたんだが、実は、ほかの大部分の異種格闘技戦とやらが、みーんなプロレスだったのに対して、猪木・アリ戦だけはガチだったということが後年ひろまり、再評価されている。ほんとに両者負けられない緊迫感があると、ああなるんだそうだ。そりゃそうでしょ。
当時は、私も子供だったからわかんなかったけど、格闘技をだいぶ見続けてきた今見れば、たぶんいろいろわかると思う。ダイジェストであっても、ぜひ見たい。
というわけで、新日本プロレスのレフェリーだった、ミスター高橋の著書「プロレス 至近距離の真実(2002年)」、「流血の魔術 最強の演技(2003年)」、「プロレス 影の仕掛人(2004年)」(いずれも講談社+α文庫版)である。
3冊あるけど(もっとあるのかもしれないけど)、内容はどれも同じである。
すなわち、プロレスは、マッチメイカーがつくるショーだと。
言っちゃうか、それを!?という感じだが、外人レスラーに来るべき試合の負けのシナリオを認めさせる交渉に行くところとか、試合中にレフェリーがカミソリの刃でレスラーを切って流血を演出するとことか、全部書いちゃってます。
それはそれで、プロレスもおもしろいんだけどね。
ちなみに私自身は、ガキのころはプロレスは好きだったけど、いつのころからかプロレスの試合は嫌いになりました。なんか、序盤戦の、まだ決まんないだろうから、目を離してても大丈夫だな、みたいな間延び感が嫌いでね。油断すると、極まっちゃう緊迫感のある競技の方が好みになったもんで。でも、総合格闘技とかに出てくる、プロレスラーってのは好きだな。もしかしたらポテンシャルが高くて、面白い試合してくれんぢゃないかと思っちゃうんで。