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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

横木のおかげで駈歩が元気よい

2016-04-11 18:55:36 | 馬が好き
さて、ほかにすることもないので、乗馬にいく。
きょうはマイネルレコルトにあたる。お、ひさしぶりな感じ。

きっと新年度だから新人の指導とかもやってんだろうな。俺だったらヤダな、初めての乗馬、この馬だったら(笑) 反撞きついもん。
いまの私でもむずかしい、この馬の動きに乗っていくのは。さて、今日はちゃんと動かせるだろうか。
馬装したらまたがって馬場へ。ありゃ、調節しないでいきなり乗ったら、アブミ短い、昨日は研修ぢゃなくて少年団か。
馬場に入ったら部班の区画で常歩。ポンと脚つかったら、ありゃりゃ、いきなり速歩になる。はい、待ってね、まだ常歩。
動く気はありそうなので、早々とブレーキのほうを確かめる。ちょいと拳つかって、ゆずってくれないから、少しつよく使う、すぐかえす。いまのうちに丸くしておきたい。
ぢゃあ、部班開始。先頭に立たされて、速歩スタート。
すこし速いかなと思うけど、せっせと動かす。速過ぎたと思ったら、すこしおさえる。
やや歩度を伸ばせ。脚つかえば動くけど、あああ、だめだ、急いでるだけ。ストライドが伸びてんぢゃない。
馬が前に傾いてると、さらに急がせることになってしまう。馬が後肢で自分の身体を支える時間を長くしたい、という私の野望はいつも通用しないで打ち砕かれる。
しばし輪乗り。円運動のなかで、内の手綱開いて、外の手綱に馬をぶつけて回る感じ、馬が譲ったら内の手綱はすぐもとに戻す。手綱で強引に引っ張るんぢゃなくて、まるくなるきっかけをつくるつもりで。
輪乗りのなかのほうが、ハミうけを求めるのやりやすいかな、直線で真っ直ぐ引っ張るとバトルになるけど。
外方の壁を絶対崩さないつもりで乗る。馬ゆずったら、内の手はゆるめて、ついでにホメる。
んぢゃ、横木通過、1本だけだけど。ん?横木置いたセパレートコースがちょっと狭い? 横木分の幅が無い、横木置くまで気がつかなかった。しかし、これぢゃ障害にはならないな。

最初速歩で通過。同じリズムで通過すること、下を見ない。
そしたら今度は駈歩で通過。これまたリズムを変えない、踏切合ってないとしても気にしない、横木の真ん中につれてって、真っ直ぐ通過するだけ。
最初は左手前だったんだけど、気がつくと、いつもよりいい駈歩だ、マイネルレコルト。パランパランした四節っぽくならない。横木でハートに火が点いたか?
通過したあとも勢い落ちないように意識して駈歩出してく。反対側の長蹄跡では伸ばしてみたり詰めてみたり、先頭なのをいいことに自分だけ勝手に駈歩の強弱を好きなようにつけてみる。
そしたら反対の右手前でも駈歩で横木通過。こっちは蹄跡の隅角で内に入らないようにする。馬の顔をすこし内に向けちゃって、左肩をコーナー奥までいかせるつもりで内から圧してみる。
駈歩の勢いは申し分なくあるんだけど、どうもまっすぐ横木に入れない。
直線向いてから進路を微調整するんだけど、それぢゃダメ。回転したとき正しいコースに入ってないと。
反対側の長蹄跡の時点で横木の位置を見る。障害のときと違って、壁際だし、コーンとか置いてあるし、なんかかえって目標が見えにくい。
はい、そんなこんなで上々な勢いのまま、一班目の練習は終了、乗り替わり。

ちょっと元気良過ぎる状態になっちゃったかもしれないので、二鞍目のひとには、ブレーキをかけるときは断続的に、と引き継ぐ。
下で見てたら、そのへんは大丈夫そうだった。見てると、前に出る勢いが弱いと、内に入ってくるんだなと思う。次回は外の手綱でまわる意識を高くしてくか。
手入れしたあと、いつものようにリンゴやるんだけど、いつものように二口くらいしか食べようとしない。
顔はたしかにかわいいんだけど、なんかかわいくないんだよな。
コメント
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