諸星大二郎 2011年8月 光文社コミック叢書
ちょっと前から、私の好きな、諸星大二郎の「諸怪志異」シリーズを、版を替えてまたやってるのは知ってたんだけど。
最初が「伝奇編」、次が「阿鬼編」、面白そうな企画ではあるけど、買わずに放っておいた。
それで、こんどが「第三集 燕見鬼編」と来た。これも出るのは知ってたんだけど、特に改めて買わなくてもいいかと思ってた。
そしたら、こないだ書店で積まれてる、その帯を見たら、「完結」って文字と、「新作50頁」って文字が、目に入った。
なんと、「諸怪志異(四)燕見鬼」(2005年)で、途中で、
>この乱の真っ只中で燕見鬼、小玉らがどのように関わり、戦って行くか…
>五行先生と方臘の関係は…予言書『推背図』がどのような意味を持つのか…
>それらも、すべては歴史のうねりの中に呑み込まれて行くのである。
って「行くのである」ぢゃねーよ、という感じで立ち消えちゃってた、あの物語が完結したってことか。
これは買わないわけには行かないのである、って感じで即買って400ページ余りを一気に読んだ。
うーん、なにはともあれ、完結して、よかった、よかった。
ちょっと前から、私の好きな、諸星大二郎の「諸怪志異」シリーズを、版を替えてまたやってるのは知ってたんだけど。
最初が「伝奇編」、次が「阿鬼編」、面白そうな企画ではあるけど、買わずに放っておいた。
それで、こんどが「第三集 燕見鬼編」と来た。これも出るのは知ってたんだけど、特に改めて買わなくてもいいかと思ってた。
そしたら、こないだ書店で積まれてる、その帯を見たら、「完結」って文字と、「新作50頁」って文字が、目に入った。
なんと、「諸怪志異(四)燕見鬼」(2005年)で、途中で、
>この乱の真っ只中で燕見鬼、小玉らがどのように関わり、戦って行くか…
>五行先生と方臘の関係は…予言書『推背図』がどのような意味を持つのか…
>それらも、すべては歴史のうねりの中に呑み込まれて行くのである。
って「行くのである」ぢゃねーよ、という感じで立ち消えちゃってた、あの物語が完結したってことか。
これは買わないわけには行かないのである、って感じで即買って400ページ余りを一気に読んだ。
うーん、なにはともあれ、完結して、よかった、よかった。