雨降るな!!。と朝の時点で祈ってブログに書いていたのですが、やっぱり無理でした。無念。
今日の朝新聞をみてショックを受ける(昨日は疲労困憊で家に帰って1時間程度で眠ってしまいました・・・。そのためニュースを見ていない・・・。)。授業中にヘッドフォンで音楽を聴いていた生徒を教師が注意したことで、その生徒がその憂さ晴らしに暴行を働き、他人の命を奪ってしまう。このような悲しい出来事があっていいのか・・・。自己中心的な考えが強すぎる気がします。今日は授業でも少し話したが、「自分がルールを守っていないことを指摘されたことで怒るのはおかしい」のです。自分のやりたいようにやって、それが認められないから腹を立てるのでは世の中回りません。
指摘された部分で本当に自分は間違っていなかったのか?まずそこが大事でしょう。「授業中にヘッドフォンで音楽を聴く」という出来事は、普通の授業であれば注意されても仕方ないことだと思いませんか?この事件により、殺害された方はもちろん、その家族や周囲の人も大きな悲しみに包まれているはずです。それだけではなく、注意した先生も憤りを感じるはず。「もしも自分が注意しなければ・・・」という気持ちが少なからずあるでしょう。職務ととしてやるべきことをやったのにもかかわらずそれが犯罪行為に走らせてしまう。やりきれないと思います。もちろん事件を起こした少年の保護者や友人、周りの人たちもショックを受ける。影響力は大きいんですよ。事件の本質は「怒られたこと」ではなく、注意されたことに対する「反応」でしょう。そこで謙虚に「自分が改めよう」と思うか、「なぜ、自分が怒られないといけないのか?」と思うのか。大きな違いです。自分がルールを破ったのにも関わらず、それに対して怒りをあらわにするのは問題がある。
中学生が抗うつ剤を先生に飲ませた事件も同様。「私たちばかり注意される」という「被害者意識」から生まれた事件かもしれません。本当はそんなことないはずなんですよ。「注意を受ける」のはそれなりの理由があるから。それに対して「受け入れる」ことができないからトラブルが生じる。注意を受けた時に「○○さんだって・・・」ていうのは「自分ができていない」ことを認めながら、「他の人」に責任を転嫁している発言。その時点で修正しなければいけない部分があることに気がつかなければ。
「怒られる」経験が少ないのは確か。なんでもかんでも「許される」から、「許されない」事に対しての反発は大きい。このままではいけないね。良いモノは良い、悪いモノは悪いと教えてあげないといけません。頭ごなしに怒るのではなく、「何故注意されているのか」を理解させてあげないといけない。大事なことです。
悲しい事件が起きます。kanekoにできることはちっぽけなことです。でも、自分の周りからそのような悲しい事件に巻き込まれないようにしていくことはきっとできる。考え方をはっきりとさせていくことで、未然に防げるはず。そう信じて生きていきます。
今日の朝新聞をみてショックを受ける(昨日は疲労困憊で家に帰って1時間程度で眠ってしまいました・・・。そのためニュースを見ていない・・・。)。授業中にヘッドフォンで音楽を聴いていた生徒を教師が注意したことで、その生徒がその憂さ晴らしに暴行を働き、他人の命を奪ってしまう。このような悲しい出来事があっていいのか・・・。自己中心的な考えが強すぎる気がします。今日は授業でも少し話したが、「自分がルールを守っていないことを指摘されたことで怒るのはおかしい」のです。自分のやりたいようにやって、それが認められないから腹を立てるのでは世の中回りません。
指摘された部分で本当に自分は間違っていなかったのか?まずそこが大事でしょう。「授業中にヘッドフォンで音楽を聴く」という出来事は、普通の授業であれば注意されても仕方ないことだと思いませんか?この事件により、殺害された方はもちろん、その家族や周囲の人も大きな悲しみに包まれているはずです。それだけではなく、注意した先生も憤りを感じるはず。「もしも自分が注意しなければ・・・」という気持ちが少なからずあるでしょう。職務ととしてやるべきことをやったのにもかかわらずそれが犯罪行為に走らせてしまう。やりきれないと思います。もちろん事件を起こした少年の保護者や友人、周りの人たちもショックを受ける。影響力は大きいんですよ。事件の本質は「怒られたこと」ではなく、注意されたことに対する「反応」でしょう。そこで謙虚に「自分が改めよう」と思うか、「なぜ、自分が怒られないといけないのか?」と思うのか。大きな違いです。自分がルールを破ったのにも関わらず、それに対して怒りをあらわにするのは問題がある。
中学生が抗うつ剤を先生に飲ませた事件も同様。「私たちばかり注意される」という「被害者意識」から生まれた事件かもしれません。本当はそんなことないはずなんですよ。「注意を受ける」のはそれなりの理由があるから。それに対して「受け入れる」ことができないからトラブルが生じる。注意を受けた時に「○○さんだって・・・」ていうのは「自分ができていない」ことを認めながら、「他の人」に責任を転嫁している発言。その時点で修正しなければいけない部分があることに気がつかなければ。
「怒られる」経験が少ないのは確か。なんでもかんでも「許される」から、「許されない」事に対しての反発は大きい。このままではいけないね。良いモノは良い、悪いモノは悪いと教えてあげないといけません。頭ごなしに怒るのではなく、「何故注意されているのか」を理解させてあげないといけない。大事なことです。
悲しい事件が起きます。kanekoにできることはちっぽけなことです。でも、自分の周りからそのような悲しい事件に巻き込まれないようにしていくことはきっとできる。考え方をはっきりとさせていくことで、未然に防げるはず。そう信じて生きていきます。