昨日天気予報を見ていたらどうも午後から雨という予報。そうか~、仕方ないので今日走ることに。まー事前に連絡だけはしていたのである程度の「覚悟」はしていたはず。なおかつ「地味にしんどい練習を数週間ぶりに・・・」と伝えたので、勘の鋭い子は気がついたはず。最近は、1週間分の練習を配っていません。もう少ししたら配ろうとは思うのですが諸事情があって当日にメニューを伝えるようにしています。メニューを配る→キツい練習の前の日緊張して眠れない、という事いう選手がいたので。練習で緊張して眠れなくなるとは・・・、基本的にデリケートなので(笑)。
うちの学校は今週末にある県記録会に参加しません。合併の関係で日曜日に始業式が実施されるので無理なんですよ。つまり、いきなり地区大会を迎える事になる。恐ろしいですね~。それなら逆に「貯金」をつくろうと発想の切り替え。他の所はレースがあるのであまり強い負荷はかけられませんが、うちは出ないので大丈夫。そう考えれば出なくてもいいやーって気になってきます(はい、大げさ)。
ショート加速は良い動きが作れました。ピッチの上昇とスピードの上昇をマッチさせてスピードを上げていき、そこから中間への動きに結びつける。これを意識させて実施しましたがある程度はできたかな。この練習で適当に「走るだけ」では全く意味がありません。何をしないといけないのかをしっかりと考えて欲しいですね。基本で確認した動きをどのように結びつけていくのかを考えなければ動きは作れません。
150mの加速走はホームストレート若干の向かい風。追い風でやりたかったのですが、バックストレートで準備するのはちょいと手間なのでそのまま。タイム云々よりも動きを意識できればと。たいした風ではないだろうと思って実施したらなぜかほとんどの選手がラスト50m位でブレる。どうも思ったよりも風が強かった模様・・・。ピッチの低下が激しかった(ある意味そのための練習になったので良しとしましょう。)走り始めたら一気に風が強くなりました。日頃の行いがよっぽど良いのでしょう(笑)。走り終わったら「風に飛ばされる~」と選手が言ってましたが全く誰に似たのか言うことが大げさです。若干飛ばされてましたが。その中で意味不明に速い選手がいました。どうなってるんだ?風に影響を受けないのか、ものすごく速いのか。これも試合まで疑問のまま残しておきましょう。
メインは短短が「エネルギーを使い果たす」で短長が「乳酸を地味にためる」でした。どっちを選ぶのか選択はさせませんでしたが、きっと悩むね。高いスピードを出してその後短い距離で筋肉の中のエネルギーを使い果たすのもしんどいし、微妙なスピードで走り続けそのまま本数を重ねる(ミドルパワー)ことで乳酸を地味にため続けるのもしんどい。まー楽して強くなる手段をkanekoは知らないのである程度の「苦しみ」は仕方ない。
150mではあまり良い動きができなかったおーたも短い折り返し走では別人の走り(ひょっとして本気で風が強かったのか?これに関しては諦めましょう)。いいですね~。あれくらいのスピードを維持できれば問題はないでしょう。なかむらも昨年度勝てなかった選手に一度も前を譲らず。3年生の意地でしょうか。合格点ですね。
短長は・・・。久々に良い練習を見ました。おーまちがなんだかんだいって7本目まではきちんと走れました。以前、おーまちより強い選手が1本で諦めた距離を8本走れたのは成果かな。みなみの復活の兆しも見えてきて計算できるようになってきました。持久力の低下が心配でしたがかなり走れます。Tokushoの極秘「死んだふり」作戦がhatadaさんによってばらされてしまったので内緒にしても仕方ないので隠すのはやめておきましょう(笑)ともの復活も少しずつですがしています。体調不良から復活できれば良いんですが・・・。無理はさせずにいきたいですね、先もあるので。短長女子は5人いるので(いつから?)、この中から走れる選手がマイルを走るようにします。秘密にしても仕方ないのでばらしちゃいます。結構面白いですよ。そういえばいしべもなかなか走れるようになってきた。本人曰く「上半身を被せる感覚がつかめた」らしい。スピードは昨年と比べるとかなり上がっているのでそれをいかに400mに結びつけるかでしょう。パートナーがいることで焦ってしまうのが問題点ですね。これが今まで1人で走ってきた弊害か?慣れれば大丈夫でしょう。
「苦しさ」から逃げてしまうことが一番怖い。今日のような練習で「きついからやめておこう」なんて気持ちが出たら間違いなく走れなくなります。最近はそういう雰囲気はなくなりました。これを見て1年生がどう感じるかですね。一度逃げてしまって「楽」を覚えると、その気持ちがどこかに残ってしまいます。「苦しくなったら逃げれば良いんだ」って思ってしまったら、自分自身に甘くなります。今日も最後に「時間」について話しをしました。3年生に残された時間はわずか。2年生はあと1年、1年生はあと2年しかないんですよ。限られた時間をどのように使うか?それは本人達の意志でしかない。心から強くなりたいと思えば、どんな「苦しさ」にも立ち向かわなければいけない。そこから逃げてしまってはダメなんですよ。1人で「苦しさ」と戦うことができないのであれば、「チーム」で臨めばいい。そのためにチームメイトがいるんですよ。一緒に立ち向かいましょう。1年生がちょっとぐったりしていた時に、ある選手が肩を叩いて励ましていた。これが大事。こうやって「みんなで」という雰囲気をつくることで強くなります。
そういえば練習終了後、「明日雨が降らなかったらどうするんですか?」と質問されました。もちろん、「走るわけない」と答えたら、「前、雨が降るからと言って次の日降らなかったことがあった。次の日も走った・・・」と訴えていました。「そんなことあるわけないでしょ?そんな可哀想なことはしません」と言っておきましたが、そういえばそんなこともあった気が・・・。その上、走らないと言った日に150mの爆発的乳酸蓄積(90秒レスト)でやった気がしてきました。あートラウマか?さすがに明日は「走る」練習はしませんよ。今日これだけ走れれば十分です。「走るわけない」ですね。「走る」のはないですよ、「走る」のは。
うちの学校は今週末にある県記録会に参加しません。合併の関係で日曜日に始業式が実施されるので無理なんですよ。つまり、いきなり地区大会を迎える事になる。恐ろしいですね~。それなら逆に「貯金」をつくろうと発想の切り替え。他の所はレースがあるのであまり強い負荷はかけられませんが、うちは出ないので大丈夫。そう考えれば出なくてもいいやーって気になってきます(はい、大げさ)。
ショート加速は良い動きが作れました。ピッチの上昇とスピードの上昇をマッチさせてスピードを上げていき、そこから中間への動きに結びつける。これを意識させて実施しましたがある程度はできたかな。この練習で適当に「走るだけ」では全く意味がありません。何をしないといけないのかをしっかりと考えて欲しいですね。基本で確認した動きをどのように結びつけていくのかを考えなければ動きは作れません。
150mの加速走はホームストレート若干の向かい風。追い風でやりたかったのですが、バックストレートで準備するのはちょいと手間なのでそのまま。タイム云々よりも動きを意識できればと。たいした風ではないだろうと思って実施したらなぜかほとんどの選手がラスト50m位でブレる。どうも思ったよりも風が強かった模様・・・。ピッチの低下が激しかった(ある意味そのための練習になったので良しとしましょう。)走り始めたら一気に風が強くなりました。日頃の行いがよっぽど良いのでしょう(笑)。走り終わったら「風に飛ばされる~」と選手が言ってましたが全く誰に似たのか言うことが大げさです。若干飛ばされてましたが。その中で意味不明に速い選手がいました。どうなってるんだ?風に影響を受けないのか、ものすごく速いのか。これも試合まで疑問のまま残しておきましょう。
メインは短短が「エネルギーを使い果たす」で短長が「乳酸を地味にためる」でした。どっちを選ぶのか選択はさせませんでしたが、きっと悩むね。高いスピードを出してその後短い距離で筋肉の中のエネルギーを使い果たすのもしんどいし、微妙なスピードで走り続けそのまま本数を重ねる(ミドルパワー)ことで乳酸を地味にため続けるのもしんどい。まー楽して強くなる手段をkanekoは知らないのである程度の「苦しみ」は仕方ない。
150mではあまり良い動きができなかったおーたも短い折り返し走では別人の走り(ひょっとして本気で風が強かったのか?これに関しては諦めましょう)。いいですね~。あれくらいのスピードを維持できれば問題はないでしょう。なかむらも昨年度勝てなかった選手に一度も前を譲らず。3年生の意地でしょうか。合格点ですね。
短長は・・・。久々に良い練習を見ました。おーまちがなんだかんだいって7本目まではきちんと走れました。以前、おーまちより強い選手が1本で諦めた距離を8本走れたのは成果かな。みなみの復活の兆しも見えてきて計算できるようになってきました。持久力の低下が心配でしたがかなり走れます。Tokushoの極秘「死んだふり」作戦がhatadaさんによってばらされてしまったので内緒にしても仕方ないので隠すのはやめておきましょう(笑)ともの復活も少しずつですがしています。体調不良から復活できれば良いんですが・・・。無理はさせずにいきたいですね、先もあるので。短長女子は5人いるので(いつから?)、この中から走れる選手がマイルを走るようにします。秘密にしても仕方ないのでばらしちゃいます。結構面白いですよ。そういえばいしべもなかなか走れるようになってきた。本人曰く「上半身を被せる感覚がつかめた」らしい。スピードは昨年と比べるとかなり上がっているのでそれをいかに400mに結びつけるかでしょう。パートナーがいることで焦ってしまうのが問題点ですね。これが今まで1人で走ってきた弊害か?慣れれば大丈夫でしょう。
「苦しさ」から逃げてしまうことが一番怖い。今日のような練習で「きついからやめておこう」なんて気持ちが出たら間違いなく走れなくなります。最近はそういう雰囲気はなくなりました。これを見て1年生がどう感じるかですね。一度逃げてしまって「楽」を覚えると、その気持ちがどこかに残ってしまいます。「苦しくなったら逃げれば良いんだ」って思ってしまったら、自分自身に甘くなります。今日も最後に「時間」について話しをしました。3年生に残された時間はわずか。2年生はあと1年、1年生はあと2年しかないんですよ。限られた時間をどのように使うか?それは本人達の意志でしかない。心から強くなりたいと思えば、どんな「苦しさ」にも立ち向かわなければいけない。そこから逃げてしまってはダメなんですよ。1人で「苦しさ」と戦うことができないのであれば、「チーム」で臨めばいい。そのためにチームメイトがいるんですよ。一緒に立ち向かいましょう。1年生がちょっとぐったりしていた時に、ある選手が肩を叩いて励ましていた。これが大事。こうやって「みんなで」という雰囲気をつくることで強くなります。
そういえば練習終了後、「明日雨が降らなかったらどうするんですか?」と質問されました。もちろん、「走るわけない」と答えたら、「前、雨が降るからと言って次の日降らなかったことがあった。次の日も走った・・・」と訴えていました。「そんなことあるわけないでしょ?そんな可哀想なことはしません」と言っておきましたが、そういえばそんなこともあった気が・・・。その上、走らないと言った日に150mの爆発的乳酸蓄積(90秒レスト)でやった気がしてきました。あートラウマか?さすがに明日は「走る」練習はしませんよ。今日これだけ走れれば十分です。「走るわけない」ですね。「走る」のはないですよ、「走る」のは。