最近、夜眠くてかなり早く寝てしまいます。blogを書く前に力尽きてしまうので、明け方に目が覚めて半分寝ぼけた状態で書いているので内容が伝わりづらいのではと心配してみたり。まー基本的には自分の「考え」や「感じた事」を書いているだけなのでそれでもいいのですが(笑)
さて本題。ここ数年の私の陸上生活、かなり恵まれています。様々な場面で勉強をさせてもらっています。元々本を読んだり勉強したりするのは好きですし、全く苦にはなりません。どちらかというと「勉強したい」という想いが強いですね。市販される「生理学」「トレーニング論」「心理学(コーチング)」等はできるだけ目を通すように心掛けてきました。その情報に左右されないように「考える」という部分も同じように大切にして情報を鵜呑みにしてしまわないように気をつけてきました。
指導者によっては強豪校がやっているからという理由だけで、意味も考えずにやる人もいると思いますが私は出来るだけ「意味」を考えるように心掛けているのですぐに練習形態を変えたりはしません。基本的な部分は変わらないですから。指導理念や技術的な部分がコロコロ変わるというのは「知識」が無いのか、「考える」という部分が足りないのかどちらかですね。偉そうな事を書いていますが、私はそれなりに勉強してきているという自負しています。
加えて単に文献等で勉強する以外に、優れた指導者の話を直接聞く事ができる機会にも恵まれています。こういう部分では私には「才能」というか「運」というのを与えられています。日常生活では「運」は全くありません(笑)。それを補って余りある位のものが競技に関してはあると思います。
特に影響が大きいのはkida先生ですね。一緒に合宿をさせていただく事も多いのもありますし、示唆が多く含まれている話を聞く事ができます。私とogawa先生は、良く「感覚的に近い」と言っていただけますがある意味当然です。動きの原点はkida先生にあると思っていますから(笑)。元々意識していた「動き」をさらに洗練する必要があり、その道筋を示してもらっています。「経験」からの「知識」というのも人並み外れた量を持っておられるので勉強になる部分が多いですね。かなり多くの事を学ばせてもらっています。
また、最近は他県の合宿や県外での指導をさせていただく機会も増えてきました。他県の選手を見る中で多くの事を感じる事ができます。自分の感覚やイメージを伝えていく事ができて、そこから逆に学ぶ事があります。また他県の指導者とも交流が生まれています。話をする中で今のチームに足りないもの、私がやっていることの方向性の確認、やりたいことをどのような手段で身につけさせるかが見えてきます。自分の殻に閉じこもっていては選手のためになりません。多くの人ときちんと関わりを持てるようにしていかなければ、人間的な成長もできません。
この手の経験をさせてもらえるのも「運」だと思います。今年はこれに加えて公認コーチの研修を受けていますから、更に刺激を受ける事ができます。自分を高める事で選手に還元する事ができます。別に肩書が欲しくて何かをやっているわけではありません。選手は「おもちゃ」ではないので、自分が「楽しい」だけでの指導は無意味です。そういう当たり前の事も様々な視点から見ることで分かってきます。
長くなりましたが、改めて「恵まれている」と思いますね。うちの選手もその辺りは理解しているようです。合宿等が終わってからの日誌には「感謝」という言葉を書きます。こちらの「想い」がきちんと伝わると選手自身も成長していきます。「陸上競技」を通じての様々な人との出会いに感謝しながら、日々の生活を送りたいですね。自分を高めるために生きていきたいと思います。感謝。
さて本題。ここ数年の私の陸上生活、かなり恵まれています。様々な場面で勉強をさせてもらっています。元々本を読んだり勉強したりするのは好きですし、全く苦にはなりません。どちらかというと「勉強したい」という想いが強いですね。市販される「生理学」「トレーニング論」「心理学(コーチング)」等はできるだけ目を通すように心掛けてきました。その情報に左右されないように「考える」という部分も同じように大切にして情報を鵜呑みにしてしまわないように気をつけてきました。
指導者によっては強豪校がやっているからという理由だけで、意味も考えずにやる人もいると思いますが私は出来るだけ「意味」を考えるように心掛けているのですぐに練習形態を変えたりはしません。基本的な部分は変わらないですから。指導理念や技術的な部分がコロコロ変わるというのは「知識」が無いのか、「考える」という部分が足りないのかどちらかですね。偉そうな事を書いていますが、私はそれなりに勉強してきているという自負しています。
加えて単に文献等で勉強する以外に、優れた指導者の話を直接聞く事ができる機会にも恵まれています。こういう部分では私には「才能」というか「運」というのを与えられています。日常生活では「運」は全くありません(笑)。それを補って余りある位のものが競技に関してはあると思います。
特に影響が大きいのはkida先生ですね。一緒に合宿をさせていただく事も多いのもありますし、示唆が多く含まれている話を聞く事ができます。私とogawa先生は、良く「感覚的に近い」と言っていただけますがある意味当然です。動きの原点はkida先生にあると思っていますから(笑)。元々意識していた「動き」をさらに洗練する必要があり、その道筋を示してもらっています。「経験」からの「知識」というのも人並み外れた量を持っておられるので勉強になる部分が多いですね。かなり多くの事を学ばせてもらっています。
また、最近は他県の合宿や県外での指導をさせていただく機会も増えてきました。他県の選手を見る中で多くの事を感じる事ができます。自分の感覚やイメージを伝えていく事ができて、そこから逆に学ぶ事があります。また他県の指導者とも交流が生まれています。話をする中で今のチームに足りないもの、私がやっていることの方向性の確認、やりたいことをどのような手段で身につけさせるかが見えてきます。自分の殻に閉じこもっていては選手のためになりません。多くの人ときちんと関わりを持てるようにしていかなければ、人間的な成長もできません。
この手の経験をさせてもらえるのも「運」だと思います。今年はこれに加えて公認コーチの研修を受けていますから、更に刺激を受ける事ができます。自分を高める事で選手に還元する事ができます。別に肩書が欲しくて何かをやっているわけではありません。選手は「おもちゃ」ではないので、自分が「楽しい」だけでの指導は無意味です。そういう当たり前の事も様々な視点から見ることで分かってきます。
長くなりましたが、改めて「恵まれている」と思いますね。うちの選手もその辺りは理解しているようです。合宿等が終わってからの日誌には「感謝」という言葉を書きます。こちらの「想い」がきちんと伝わると選手自身も成長していきます。「陸上競技」を通じての様々な人との出会いに感謝しながら、日々の生活を送りたいですね。自分を高めるために生きていきたいと思います。感謝。