kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

感じたこと

2011-12-02 | 陸上競技
木曜日、期末考査の2日目でした。できれば火曜日に病院に行った結果を聞きに行きたかったのですがテスト監督を代打でやらなくてはいけなくなったので諦めました。先日かなり体調が優れなかったので早いうちに対処しておきたかったのですが仕方ありません。病院に行って周りに迷惑をかけるわけいきませんからね。午後から休診でから諦めました。この日も微妙な感じがありましたが何とか乗り切ったという感じでしょうか。

練習はこの日も短時間で。先日はかなり暖かくて半袖でやっている者もいましたが、風が強く肌寒さがありました。先日頼んでおいたピステが届いたので早速着ている者が数名いました。薄手なので走るのに邪魔にはならないようです。少し動くと暑くなってきたようで脱いでいましたが(笑)。練習がきちんと出来るように工夫をしていく事は大切だと思います。オシャレとは違いますが練習を楽しくやるためにはこういう部分も大切だと思いますね。パーカーを来て走るとからあり得ないですから、きちんと走れる服装を準備しておかないといけません。

寒さはありましたが練習自体はある程度の質でできたのではないかと思います。前日と同じメニューにして確認をしていきました。スイッチングの動きを繰り返しやっています。単純な動きですがなかなかできない動きです。走りの中で基礎筋力を上げていきながら取り組んでいます。慣れて来るこの時期が一番注意が必要になると考えています。適当にやってもなんとなく形になります。意識しないでもある程度は出来ますから。しかし、これでは何も身につきません。やるだけでもそれなりの効果はあると思いますがもっと効率を上げていきたいですね。

前の記事にも書きましたが、うちの女子エース、インターハイ後の故障により夏の練習が全くと言っていいほど出来ませんでした。やっと練習が出来始めて少しは形になって来ていましたが本来の走りとはかけ離れたものでした。本人はしんどかったと思います。人間、どうしても一番いい時と比べてしまいます。比べたら所でどうになるわけではないのですが。秋に苦しい想いをしてからはかなり精神的にたくましくなってきたと思います。以前と比べて陸上競技に集中できるようになってきた感じがあります。これが本物になれば間違いなく戦えるようになります。時間の使い方が競技者になりつつあります。まだまだ甘さが残ってはいますが変わりつつあるのは間違いないてますね。人はある程度追い詰められると変わるのだと強く感じましたね。
走れない中でもがきながらやっていましたが水曜日に意識する部分を少しだけ変えると上手く進み始めました。感覚的なものなのでしょうか。同じ事をやっていますし、言葉かけも大きく変えてはいません。自分自身、しっかりと感じ取らないといけない部分ですね。

師事している方からよく「強い選手がいる時に勉強する事の大切さ」について話を聞きます。強い選手は基本的にどんな練習をやっても強くなる。しかし、その伸び率は練習の組み立てによって大きく変わる。その選手を伸ばすための工夫がその先に生きてくる。この子に対する指導は間違いなく他の選手にとってプラスに働くのです。だからこそ何が良くて何が悪いのかをわかるようにならないといけない。単純な種目だからこそ、能力だごまかせる種目だからこそきちんとした指導が出来ないといけない。そう改めて感じました。最近、この子について一緒に練習をしている選手がらかなり力をつけてきています。学ぶ事があるのでしょう。来年はかなり良い所まで届くと思っています。実績はありませんが素直な気持ちで練習に取り組めていますから今後が楽しみです。

話がかなりそれているような気がしますが、大分走れるようになってきたかなとは思います。まだまだ目標は遠いですが一歩一歩進んでいけたらと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期末考査始まる

2011-12-02 | 陸上競技
水曜日、期末考査が始まりました。この日は日程的に不規則でした。2時間のところと3時間のところがあったので練習開始が一緒にできません。そのため考査終了後、少し勉強してから練習をしてそこから勉強することにしました。不規則な形ですがこれはこれで気分転換になるのではないかと思います。勉強に対する集中力が切れてきたところで身体を動かしてもう一度勉強。どちらにしても7時までは勉強させますから。

この日思うことがあって、ある成年選手に連絡を取りました。来週末から2年生は修学旅行に行きます。その前に一緒に練習をしてもらえないかというお願いをしました。冬期練習ですから外部からの刺激が少ない。その中で淡々と練習をするのは面白くありません。精神的な部分が強くなるため必要な要素かもしれないなとは思いますが・・・。うちの選手で来年全国で勝負できるところまで持っていけたらと考えています。ここ最近やっと前半部分が改善されてきた感じがあります。しかし、中間から思うようにスピードに乗らない。新しい刺激を受けて感覚的に良いものを獲られたらと考えお願いをしました。快く引き受けてくれたので来週の火曜日、考査終了後に一緒に練習をさせてもらおうと思います。本当にありがたいことですね。

練習は基本的なことを。天気予報では雨予報でしたがそんな感じはありませんでした。そのため少し走ることにしました。1時間程度ですからガーッと追い込んで終わるかなと考えていましたが、雰囲気的に基本的なことをやったほうが良さそうな感じだったので軽くやることに。とはいってもスピードを緩めるわけではありませんからそれなりの負荷はかかると思います。練習の中でなんとなくドリルの形を変えました。やることは全く同じですが少しだけ重心移動を入れる。前から足りないなと思っていた部分ですから何とかならないかなと考えていました。ほんの少しのことですが気持ち距離を伸ばしてみました。動きは変えずに移動をする。微妙なニュアンスですが(笑)。まずまずですね。
以前から「走らせたら面白い」と思っている跳躍選手、最近かなりスピードが上がってきました。ちょっとずつ身体ができてきたのも影響していると思います。もともとバネがある走りをしますから速く動き始めれば面白い。跳躍練習は週に1度くらいですがこの勢いで練習ができればかなり良いところまで行けるのではないかと思っています。
先ほど「中間以降が・・・」と書いた選手、この日は動きが戻りつつありました。故障をして以来本来の走りができない状態になっていましたが、少しずつ回復してきていました。先日まではマーク走のマークが届かない(冬期に入った時には問題なかったが途中から届かなくなった)状態だったのですが、この日は重心移動が生まれているためかなり詰まっていました。動きが大きくなって詰まるのではなく身体が進んで詰まるのは問題ないと思います。感覚的には良かったようです。

その後はもう一度勉強。しっかりとやらせます。私は少し練習で手本を見せたらめちゃくちゃ具合が悪くなってしまいました。考えられないくらいの体調不良。先日の健康診断の結果を知ってからさらに体調が悪くなった感じがあります。数値として示されると「自分は体調が悪い」というのを刷り込まれますから。とはいってもγ-GTPの数値が異常値であることには間違いありません。本当にまずいのではないかと精神的に弱っています。前回病院に行ったときには血液検査をしただけで結果は分からず、薬も出ないという状態でした。とにかく水分を取ってゆっくり休もうと勝手に決めました。ものすごくしんどいです。

とりあえず記録程度に。もう少し書きたいことがあったような・・・。記憶が・・・(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする