木曜日、この日もクラスの欠席者は多数。もう仕方ないですね。授業は午前中だけで午後からは性教育講演会でしたからなんとか午前中を乗り切ってくれればという感じでした。もうなるようにしかならないですから。クラスの生徒には少し話をしています。これから卒業するまできちんとしたことをやっていかないといけないことを前日に話しました。周りの雰囲気もありますからなかなか徹底できません。でも自分の目の前にいる生徒に対してはしっかりと指導をしていかないといけないと思っています。全てを締め付けるというのは不可能ですが少しずつ少ずつ大人へと近づいていかなければいけません。
加えて別件で個別に話をしました。詳しい内容は控えます。個別に話をしていくことで伝わることがあります。いや、伝えていかないといけないのです。物事は「公にならなければいい」というわけではありません。「ばれなかったら何をしてもいい」「悪いことをしても結果的に大事にならなければいい」という感覚があるかもしれませんが、これではだめです。また、悪いと知っていてそれを見逃すのも良いことではない。はっきりいって当たり前のことです。大きなことではありませんがこういう時に見逃してしまうと取り返しのつかないことにつながってしまいます。芽は小さいうちに摘む。かなりの時間をかけて話しました。まだまだ他のこととつながっていかないかもしれません。「悪いことをした」という部分的な反省ではいけません。物事はつながっているのです。他のことに置き換えて考えられるようになっていけばまた色々なことが変わっていくと思います。継続的に話をしていきたいともいますね。
練習は木曜日メニュー。身体づくりです。身体づくりの意味もあるので練習の最初に女子だけを集めて話をしました。体重管理の部分です。何度も言いますがこれができるのはある意味「当たり前」だと思っています。自分の競技のために自分で自分をコントロールしないといけない。しかし、なかなかできない者がいます。出来ないというだけではなく自分たちが置かれている状況を理解できていないという感じでしょうか。冬期練習に入って間違いなく体重が増加しています。これは筋肉が増えたというのも考えられます。それにしても体脂肪量が多すぎる。一般人並です。今回は他の選手の体脂肪率などを示しました。今の自分と比べてどうなのか?太いと思われる者と同じ体脂肪率、それ以上の体脂肪率では勝負にはなりません。まだまだ身体が作れていないのです。「練習をしたら体脂肪が減る」と思っている可能性があるので具体的な例を挙げて話しました。ある程度のところまでいけばそこまでやらなくても大丈夫なのですが、今は重すぎます。人数が少ないチームですからこういう部分の徹底は必要不可欠です。これから時間ができた時に必ず運動をするように話しました。まずは脂肪量を減らさない限りは勝負はできません。
ある選手は保護者に「揚げ物は避けてほしい」とお願いして家ではほとんど揚げ物は食べなくなったようです。意識が変わってくれば自分の行動も自然と変わっていくのです。本当にやろうと思えば様々なことが見えてきます。これも継続ですね。続けていかないと効果は出ません。
練習自体は身体づくりメニュー。種目に慣れてきてある程度のスピードで出来るようになってきました。ハードルを使った練習もスムーズになってきています。これも切り替えを意識してやっているのですが最初はゆっくりしかできなかった動きがスピード感が出てきました。これが出来たから速く走れるかというとなかなか上手く言えませんが結びついていく部分はあります。選手には「部分的なこと」だけを考えさせるのではなく、その種目を走りにつなげていくためにどうしないといけないかがイメージできるようになってもらいたいですね。結局は切り替えの速さを生み出すための練習です。脚運びなどはドリルや一歩ハードルで実施しています。脚運びの練習の効果を上げるために基礎筋力を上げているという感じでしょうか。やりたい動きもこの部分が不足するとできませんから。全身をバランスよく強化していくことは大事だと思います。
前の記事に書いたケトルジャンプ、この日は徹底しました。最初は別のことをやっていて見れませんでしたから、練習に参加してからはケトルジャンプに付きました。跳んだ後にしっかり止まる。これによりかなり負荷がかかってきたようです。接地時間を短くするのは別のメニューでやるほうが良さそうです。筋力的な部分の刺激を考えてのメニューですからしっかりと狙い通りのことをやっていきたいと思います。室内では通常メニュープラスアルファ。予定より早く進んだので内転筋のメニューを加えました。あとは腸腰筋メニューを。少しずつスムーズになっていけばこうやって負荷を増やせます。運動時間のこともありますから女子と男子では多少メニューを変えています。限られた時間ですから有効に使いたいと思います。不足分は各自でやっていかないといけないですね。これも自分のことです。必要なことは自分で判断し継続して練習をしていかないと効果は出ませんからね。
寒くなってきました。しっかり声を出して盛り上げていくことの必要性を話しました。暗くなるのも早いですから自然と気持ちが沈んでしまいます。そうなったときに声を出してテンションを上げて自分たちで盛り上げていくことが大事です。うちの選手はここが苦手です。自分たちの練習の効果を上げるためにしっかりと雰囲気作りができないといけないと思います。良い感じで出来るようにはなってきました。これからが本当の成長が問われます。まだまだ先は長いですね。
加えて別件で個別に話をしました。詳しい内容は控えます。個別に話をしていくことで伝わることがあります。いや、伝えていかないといけないのです。物事は「公にならなければいい」というわけではありません。「ばれなかったら何をしてもいい」「悪いことをしても結果的に大事にならなければいい」という感覚があるかもしれませんが、これではだめです。また、悪いと知っていてそれを見逃すのも良いことではない。はっきりいって当たり前のことです。大きなことではありませんがこういう時に見逃してしまうと取り返しのつかないことにつながってしまいます。芽は小さいうちに摘む。かなりの時間をかけて話しました。まだまだ他のこととつながっていかないかもしれません。「悪いことをした」という部分的な反省ではいけません。物事はつながっているのです。他のことに置き換えて考えられるようになっていけばまた色々なことが変わっていくと思います。継続的に話をしていきたいともいますね。
練習は木曜日メニュー。身体づくりです。身体づくりの意味もあるので練習の最初に女子だけを集めて話をしました。体重管理の部分です。何度も言いますがこれができるのはある意味「当たり前」だと思っています。自分の競技のために自分で自分をコントロールしないといけない。しかし、なかなかできない者がいます。出来ないというだけではなく自分たちが置かれている状況を理解できていないという感じでしょうか。冬期練習に入って間違いなく体重が増加しています。これは筋肉が増えたというのも考えられます。それにしても体脂肪量が多すぎる。一般人並です。今回は他の選手の体脂肪率などを示しました。今の自分と比べてどうなのか?太いと思われる者と同じ体脂肪率、それ以上の体脂肪率では勝負にはなりません。まだまだ身体が作れていないのです。「練習をしたら体脂肪が減る」と思っている可能性があるので具体的な例を挙げて話しました。ある程度のところまでいけばそこまでやらなくても大丈夫なのですが、今は重すぎます。人数が少ないチームですからこういう部分の徹底は必要不可欠です。これから時間ができた時に必ず運動をするように話しました。まずは脂肪量を減らさない限りは勝負はできません。
ある選手は保護者に「揚げ物は避けてほしい」とお願いして家ではほとんど揚げ物は食べなくなったようです。意識が変わってくれば自分の行動も自然と変わっていくのです。本当にやろうと思えば様々なことが見えてきます。これも継続ですね。続けていかないと効果は出ません。
練習自体は身体づくりメニュー。種目に慣れてきてある程度のスピードで出来るようになってきました。ハードルを使った練習もスムーズになってきています。これも切り替えを意識してやっているのですが最初はゆっくりしかできなかった動きがスピード感が出てきました。これが出来たから速く走れるかというとなかなか上手く言えませんが結びついていく部分はあります。選手には「部分的なこと」だけを考えさせるのではなく、その種目を走りにつなげていくためにどうしないといけないかがイメージできるようになってもらいたいですね。結局は切り替えの速さを生み出すための練習です。脚運びなどはドリルや一歩ハードルで実施しています。脚運びの練習の効果を上げるために基礎筋力を上げているという感じでしょうか。やりたい動きもこの部分が不足するとできませんから。全身をバランスよく強化していくことは大事だと思います。
前の記事に書いたケトルジャンプ、この日は徹底しました。最初は別のことをやっていて見れませんでしたから、練習に参加してからはケトルジャンプに付きました。跳んだ後にしっかり止まる。これによりかなり負荷がかかってきたようです。接地時間を短くするのは別のメニューでやるほうが良さそうです。筋力的な部分の刺激を考えてのメニューですからしっかりと狙い通りのことをやっていきたいと思います。室内では通常メニュープラスアルファ。予定より早く進んだので内転筋のメニューを加えました。あとは腸腰筋メニューを。少しずつスムーズになっていけばこうやって負荷を増やせます。運動時間のこともありますから女子と男子では多少メニューを変えています。限られた時間ですから有効に使いたいと思います。不足分は各自でやっていかないといけないですね。これも自分のことです。必要なことは自分で判断し継続して練習をしていかないと効果は出ませんからね。
寒くなってきました。しっかり声を出して盛り上げていくことの必要性を話しました。暗くなるのも早いですから自然と気持ちが沈んでしまいます。そうなったときに声を出してテンションを上げて自分たちで盛り上げていくことが大事です。うちの選手はここが苦手です。自分たちの練習の効果を上げるためにしっかりと雰囲気作りができないといけないと思います。良い感じで出来るようにはなってきました。これからが本当の成長が問われます。まだまだ先は長いですね。