月曜日の練習。最初の段階で声がほとんど出ていませんでした。こういう部分はもう少し意識してもらいたいと思っています。技術的な部分は意識してもなかなかできませんが「誰にでもできること」は全員がやらなければいけません。通常であれば廊下で声を出しながら練習をするというのは迷惑になりますからそこまで言いません。が、この日は自分たちだけなので「通常通り」できるはずです。ここの部分、もう少し工夫できるといいかなと思っています。
更には準備などどうしても上級生が動きます。1年生は遠慮がちに動く。そしてまだ気づかないことが多い。誰かが動いてから動くというのが多くなります。私が気づいたときに言えばいいのでしょうがこれは「流れ」の問題だと思っています。そのレベルのことを私が言うのではなく「上級生から下級生に伝える」というのが必要です。1年生はもっと気配りができるようにならなければいけない。上級生は「自分でやった方が早い」のですが下級生に「教える」という部分も必要です。「なんとなくできるようになる」のを待つのかどうかですね。できる限り気づいて動けるようにならないといけません。この日はここの部分は指摘していませんが。
で、練習中に声を出すように一言声掛けをしました。ドリルや走るときに声を出します。「行きます」「ハイ」という声。大した話ではありません。難しいことでも何でもない。それでも「意識しないとできない」部分です。この日は1年生が良く返事をしていました。誰かが「行きます」といって返事がなければ次第に言いにくい雰囲気となります。「自分だけがやっている」という感覚になるからです。そうなると練習の雰囲気が重くなる。それをこの日は1年生も含めてできるようようなっていました。
これは上級生の頑張りがあるからだと思います。上級生がきちんと「行きます」と声を出して言わなければ下級生は絶対に言いません。これを頑張りというかどうかは微妙なところですが(笑)。「やればできること」を上級生が徹底的にやるようにすれば下級生は「やらざるを得ない」状況になります。そうやって「雰囲気づくり」がされるのだと思います。
声を出す。これを人任せにするのは嫌いです。「誰か他の人が返事をするからいいだろう」という感覚ではだめだと思っています。練習自体は「自分のため」にやっています。それなのに「声出し」は他の人がやるから自分は関係ないという感じなるというのでは「組織」として成長はしないと思っています。声を出すことで「雰囲気」は変わります。これまでやっていなかったからできない。そういう考え方もあると思いますが「やればできること」です。声が小さい云々ではなくきちんと「声を出す」という部分は徹底しておきたいと思います。
練習会場などでも同様。普段から声が出ていてれば「○レーン行きます」という声は出ます。「はーい」という返事もできます。過剰なまでの声出しは必要ないと思っていますが、近くで練習しているのであれば返事くらいはできます。そうやって「普段の自分たちの姿」でアップをすればいい。
もともと「大きな声を出す」というのはなかなかできません。それでもあえてやるように言います。中学時代にやっていなかったとしてもできます。本人たちがやろうとする姿勢があるかどうかだけですから。そういう視点で見ているとこの日の練習は一度指摘してからはよく声が出ていたと思います。2年生女子が引っ張ってくれているというのも大きいと思いますが、1年生女子が「はーい」という声をしっかりと出していました。こうやって「見えない変化」を繰り返しているのです。動きが変わったという部分も大きいかもしれませんが「行動が変わる」というのは「強くなるため」には重要なことだと思っています。
少しずつの変化を短時間ですが感じられる。大きなことです。男子がしっかりと引っ張ってくれると練習自体が大きく変わっていくと思います。やることは、やれることはまだまだたくさんあります。しっかりと取り組んでもらえたらいいなと思っています。
更には準備などどうしても上級生が動きます。1年生は遠慮がちに動く。そしてまだ気づかないことが多い。誰かが動いてから動くというのが多くなります。私が気づいたときに言えばいいのでしょうがこれは「流れ」の問題だと思っています。そのレベルのことを私が言うのではなく「上級生から下級生に伝える」というのが必要です。1年生はもっと気配りができるようにならなければいけない。上級生は「自分でやった方が早い」のですが下級生に「教える」という部分も必要です。「なんとなくできるようになる」のを待つのかどうかですね。できる限り気づいて動けるようにならないといけません。この日はここの部分は指摘していませんが。
で、練習中に声を出すように一言声掛けをしました。ドリルや走るときに声を出します。「行きます」「ハイ」という声。大した話ではありません。難しいことでも何でもない。それでも「意識しないとできない」部分です。この日は1年生が良く返事をしていました。誰かが「行きます」といって返事がなければ次第に言いにくい雰囲気となります。「自分だけがやっている」という感覚になるからです。そうなると練習の雰囲気が重くなる。それをこの日は1年生も含めてできるようようなっていました。
これは上級生の頑張りがあるからだと思います。上級生がきちんと「行きます」と声を出して言わなければ下級生は絶対に言いません。これを頑張りというかどうかは微妙なところですが(笑)。「やればできること」を上級生が徹底的にやるようにすれば下級生は「やらざるを得ない」状況になります。そうやって「雰囲気づくり」がされるのだと思います。
声を出す。これを人任せにするのは嫌いです。「誰か他の人が返事をするからいいだろう」という感覚ではだめだと思っています。練習自体は「自分のため」にやっています。それなのに「声出し」は他の人がやるから自分は関係ないという感じなるというのでは「組織」として成長はしないと思っています。声を出すことで「雰囲気」は変わります。これまでやっていなかったからできない。そういう考え方もあると思いますが「やればできること」です。声が小さい云々ではなくきちんと「声を出す」という部分は徹底しておきたいと思います。
練習会場などでも同様。普段から声が出ていてれば「○レーン行きます」という声は出ます。「はーい」という返事もできます。過剰なまでの声出しは必要ないと思っていますが、近くで練習しているのであれば返事くらいはできます。そうやって「普段の自分たちの姿」でアップをすればいい。
もともと「大きな声を出す」というのはなかなかできません。それでもあえてやるように言います。中学時代にやっていなかったとしてもできます。本人たちがやろうとする姿勢があるかどうかだけですから。そういう視点で見ているとこの日の練習は一度指摘してからはよく声が出ていたと思います。2年生女子が引っ張ってくれているというのも大きいと思いますが、1年生女子が「はーい」という声をしっかりと出していました。こうやって「見えない変化」を繰り返しているのです。動きが変わったという部分も大きいかもしれませんが「行動が変わる」というのは「強くなるため」には重要なことだと思っています。
少しずつの変化を短時間ですが感じられる。大きなことです。男子がしっかりと引っ張ってくれると練習自体が大きく変わっていくと思います。やることは、やれることはまだまだたくさんあります。しっかりと取り組んでもらえたらいいなと思っています。