kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

ポイント練習4

2016-05-23 | 陸上競技
よく書きますね・・・。なんなんでしょうか(笑)。

スプリントに話を戻します。バトン合わせが終わってからスタート練習へ。本当はこれも「バトン練習」と同様にずっとやっていかなければいけない内容です。基礎的なことをやる時間が多くてスタートの時間が取れていません。春休みはかなり丁寧にやっていたのですが。これは私の反省ですね。できる限り音を聞いてスタートするようにしなければいけません。練習のどこかを削ってでもスタートを入れておきたいですね。

スタートもまずまず。1歩目の運び方&着き方があまり良くない選手もいたのでそこは指摘。まだまだですが一言声をかけると改善できる部分があります。恐ろしい能力。とにかくこの力を磨いていかなければいけません。本当にすごいことになる。男子はリレーメンバーを同じ組で競争させました。1走はカーブだったので直接ではありませんが。3人がほぼ同じくらいで走っていました。うーん、良いのか悪いのか。もう少しずば抜けて走ってくれてもいいのですが・・・。安定しません。

そこから少し休憩をはさんで「カーブ直線」を3本。60mです。カーブから直線に入るところにポイントを置いての練習。一番高いスピードが出るようにする。さらにはその感覚を覚える。感覚がつかめるようになればレースでも生きてきます。最初1本やったら力みが見られ回転が後ろになりつつあったのでその部分を指摘。膝の引き出しができなければ「無理やり走る」ことになります。これでは勝負になりません。力感があれば速いわけではないからです。見た目が速くても進んでいないことはよくあります。努力感とスピードがマッチしない。ここは気をつけたいなと思いますね。

最後にセット走。200mに出場する選手は150m+60m、120m+60m。リレー中心の選手は120m+60mを2セットとしました。もっと走ってもいいかなという気はしたのですが暑さもあります。それまでにある程度走っている部分もあります。抑え目にしました。以前の私なら「もっと走っておかないと」という気持ちになっていたと思います。が、この時期ですから無理に量を追わないほうがいなと勝手に判断しました。

これも良く走れていたと思います。感覚的には悪くないなという感じですね。走りの合間何人かとは感覚のすり合わせをしました。走っていてどうなのか。スピードは?動きは?
確認をしていきます。その中で少しでも良くなるようコメントしていく。こういう時には本人たちの感覚優先するほうがいいと思っています。もちろん根拠はありません(笑)。

男子に関しては多少の不安が残ります。エースがエースとしての仕事をしてくれるかどうか。女子は悪くないと思っています。どちらかというと良い。この差は何かを私も選手ももっともっと考えていかなければいけないと思います。「戦える」という感覚があるから良くなっていくのか。それともほかに要因があるのか。見極めていかないといけないと思います。

ちなみに、棒高跳びも練習をしています。G先生に頼りっぱなしですが。それでも金曜日は短距離の練習が終わってから2時間以上ポールの練習を見ていました。まじめに取り組んでくれるのでそれなりに形になってきました。細かい指導は全くできません。それでも「見ている」となんとなく「良いな」というのは分かってきます。。G先生が「あーだめだー」と言ってから何がダメだったのかを指摘するのをそばで聞いています。やるからには私自身も少しは勉強しないといけないと思っています。指導はできません。が、「良い」「悪い」くらいは指摘できるようになっておきたい。県内で棒高跳びの練習を見ているのは「2番目」だという自信があります。見ているだけですが。1番はちょっと基準値が壊れているので比較できませんが(笑)。

長々と書きました。まーこれが記録としてblogに残しておく意味があるのかどうかは不明ですが(笑)。
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ポイント練習3

2016-05-23 | 陸上競技
少し短距離系の話とそれますが・・・。高跳びの話を少し。

高跳び選手、4月初めの県記録会で足を痛めました。145と150を1回クリア。余裕のある跳躍でした。一応150がベストですからそこまでは無難に超えてきました。とういか昨年までは「高跳び」になっていなかったので時間をかけて「高跳び」になってきたという感じでしょうか。跳躍系は「才能」がある選手はそれほど練習をしなくても跳びます。誤解なきよう補足しておきますが「ある程度」まではほぼ才能でなんとかなると思っています。一定水準以上は「練習」が重要になりますが。

うちの高跳び選手、これまでは「走り倒れこみ」でした。冗談抜きで。跳躍という感じはありません。本人が「高跳びが好き」というだけでこれまでもっていました。それで150を中学時代に越えていた。ある意味「才能」かもしれません。ひたすら「跳ぶ」練習しかしてこなかったからできたことかもしれません。が、それでは間違いなく「頭打ち」になります。1年間かけて徹底的に(?)筋力を上げてきてスプリントを磨きました。

最初は間違いなく15秒以上かかっていたと思います。支部大会では4継の1走を走って51秒0の記録に貢献。ひょっとしたら13秒台に入っているかもしれません。スタートからの動きはほとんど練習していないのに1走にしたのでスピードの乗りは悪かったと思いますがそれでもそこそこ走れるようになってきました。

、県記録会、155の1回目で踏切足を痛めて終了。そこから1か月は跳躍練習ができませんでした。まったく踏切ことができませんでしたから。走ることもままならない中で無理やり4継
を走らせたという感じでしょうか。

基本的にスプリント系以外はよく分かっていません。それでも前任校の最後の時に高跳び選手がいましたから少しは勉強しました。もちろんもっともっと勉強しないといけなかったと思っていますが。タイミングよく転勤したら高跳び選手がいました。地味にやっていけばそれなりに戦えるようになるのではないかと思っています。

金曜日の練習でかなり良い動きをするようになっていました。クリアランスより前の動きが上手くいった時はかなり身体が浮きます。日曜日も短助走を中心にやっていました。145設定にして5歩。きちんとリズムアップできた時には余裕で越えます。私が見ているときにもかなり跳んでいました。で、私は短距離練習へ。最近は高跳びと棒高跳びの練習も結構な頻度で見ています。そしてやり投げは結構な頻度でBOSSに見てもらっています(笑)。お任せの部分あり。

で、高跳び選手には「そろそろ全助走でやろう」と話していました。少しして戻ってくると「先生、150が跳べました」と嬉しそうに報告。一時期は県総体出場さえ怪しいなという感じでしたから安心したのもあると思います。が、金曜日も150は越えていた気が・・・。と思って確認すると「5歩で150」だったそうです。おいおい。

前任校の選手、記憶はあいまいですが5歩で150がギリギリだったと思います。それで160を越えました。全助走の時にどれだけ同じことができるかは分かりませんが最低でも155はオーバーする感じはあります。驚きました。これまでの自己ベストが低いというのもありますが力がついているのは間違いないと実感できたと思います。

何度私に「高跳び辞めよう」と言われても「やります」と答え続ける。やりたいのだと思います。こうやって「好き」でやっている種目であればいつの間にか強くなるということはよくある話です。色々な意味で「天才」ですから好きでやっているうちは楽しいでしょうね。

本人には「150だったら中国辞退だね」という話もしています。何を偉そうに!?と批判されるかもしれませんが、中国大会の最初の高さが150だと思います。そこを余裕をもって超えないと中国大会では「NM」で終わりです。150を跳んだことで満足するレベルではないと思っています。私の中では今年度中に160をオーバーするくらいで考えています。来年度は身長を越える。ある程度の高い目標を持たないと面白くありませんから。

中国大会に行く。これは大切なことだと思います。が、本当はもっと上が目指せるのに「中国に行きたい」という次元で終わっていたら先には進めません。そこはあくまで「通過点」でなければいけないのです。だからこそ「150を跳んで中国」というのを目標にしたくはありません。中国で158位は狙いたい。それくらいを目指さないと次年度のインターハイはありませんから。

周りの人がどのように思っているかわかりませんがかなり本気で狙っています。あわよくば今年インターハイを狙いたいくらいの勢いです。まだ厳しいというのはわかっていますが結構本気で狙いたいと思っています。

あとで前任校の教え子に聞いていると「調子のいい時は5歩で155を越えていました」とのこと。すごいな。というかそれで全助走で160って(笑)。もっと跳べていたのかもしれません。今の子も全助走になった時にどれだけ調整できるかは未知数です。助走練習をしっかりとやるようにしました。中国に行くだけで終わらないように県総体である程度の結果を残させたあげたいなと思っています。

高跳びだけで記事が一つ書けました(笑)。なかなかですね。本当は「面白話」を書くと記事20は書けるのですが(笑)。
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ポイント練習2

2016-05-23 | 陸上競技
続き。相変わらず長いですね。しかし、このblogは陸上競技をやっている人以外が読む気にはならないと思います。かなり偏った内容しか書いていませんから。前はもっと「教育的な話」も書いていたのですが(笑)。気が向いたら書きたいとは思います。そのうち・・・。前はエビの話とかトマトの話も書いていたんですけどね~。

バトン合わせ。安定して渡っていました。女子に関しては「記録短縮」のための取り組みもしました。単純な話です。「勝負をかける」という気はありません。「博打」のようなリレーをしても意味がないと思っています。女子は「3走まで逃げる」というレース展開しか考えていません。最後は2年生に任せる。信頼するから2年生を最後に置くという意味もあります。4継は「先行逃げ切り」のほうが合っていると思っています。アンカーに絶対的な存在を配置できるのであれば良いですがなかなかそこまではいきません。配置しようと思えばできるのかもしれませんが「今」はその時ではないと思っています。

前任校の話になりますが2走と4走に「エース」を配置しました。1走で遅れた部分を2走が取り戻す。3走は1年間かけて練習をしてきたので「変更はしない」というスタンス。やはり3走が一番難しいですから簡単に変えるわけにはいきません。スピードレベルが1秒以上異なる選手同士をつなぐというのは本当に難しい。信頼できる選手に任せます。そしてアンカーは「勝負強い」選手でなければいけない。県総体の時にはかなり遅れて2位でバトンをもらい圧倒的な走りで優勝に導いてくれました。走る順番というのは本当に大事だと思っています。

今回はこれまでと異なる走順にしています。県選手権と同じ走順。あれこれ変えるというのは「不安要素」を増やすことになります。この走順でやると決めてそれを押し通すほうが合っているのではないかと思っています。今年は1年生の戦力がどこよりもすごいことになっています。そこを踏まえての走順としました。2年生のスプリント選手が昨年14秒台でした。3人のスプリント能力と比べるとどうしても落ちます。県選手権で13秒6で走っているのでもう変更しても問題はないのかもしれませんが「この走順で戦う」と年度当初に決めて話をしていますから変えません。信頼しての走順です。

レースの流れを重視して前半3人の走力差を最小限にしたいと思っていました。そのほうがロスが小さくなるからです。スピード差があるとどうしてもロスが生まれます。更には前半遅れると「早出」の危険性が大きくなると思っています。「遅れている」という部分はどうしても次走者が慌てます。それだけでも勝負がかかっているのだから0.01秒でも早く出たいという気持ちになります。心理的な要因も大きいと思っています。だからこそこの県総体は「選先行型」を選んでいます。1年生がチームの主力です。初めての県総体。見えないプレッシャーがある。別にここに書く必要はないのですが「走順変更なし」でいきます。最初から変える気は0でしたが。

そういう部分も含めて「記録短縮」のための策を打つことにしました。練習の感じからすれば「ある程度の記録」が狙えます。もう一歩上の記録を目指すためには「工夫」も必要になってきます。合わせを1本やってから確認して「若干の変更」をしました。まだ余裕がありますが「勝負をかける」場面ではないと思っています。まだ「余裕」を持ってのレース展開をしたいと思っています。

男子も同様に少し工夫を。が、こちらはそれほどできませんでした。金曜日の練習と大きく異なります。調子の問題なのか。こちらは「勝負をかける」必要があります。簡単に上のラウンドに進めないからです。今のタイムだけでいえば「運が良ければ準決勝に進める」くらいです。普通にやっていたら「不可能」です。ある程度の「チャレンジ」が必要になってきます。絶対的なエースがいるわけではありません。それぞれの走力を一気にあげることも不可能です。ある程度「戦略」が必要になると思っています。

うーん、記憶の整理という意味で書いていますが長くなりますね。こうやって書いておくと次に生かせます。別のほかの誰かに役立つというわけではなく自分自身の指導に生きてくる。前任校の記事が今の指導にも生かされているようにです。もう少し書いておきます。
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ポイント練習

2016-05-23 | 陸上競技
日曜日、この日も朝からかなり暑かったですね。季節的に「春」ではなく「夏」になっています。ここ数年「春」があったでしょうか?「冬」からいきなり「夏」になっている気がしますね。緩やかに季節が変わってくれるといいなと思いますがこれから先もきっとこんな感じになるのだと思います。

この日は12時から競技場が使えないので少し早めに集合してからの練習としました。高跳びとポールの準備があるので選手は8時には競技場に集合していました。練習開始は8時半ですがその時間から準備をすると練習時間がなくなります。以前に比べるとこちらが細かく言わなくてもそれくらいのことはできるようになってきています。出来て当然とういう部分もありますが。もう少し効率よく動けば時間を短縮できるとは思うのですが。

それでも予定開始時間よりは少し早く始めることができました。この日は大会でのアップを意識しての練習をするようしました。実際のレースと同じアップをする。それもどれくらいの時間がかかるかを確認する必要があります。男女別にアップ。逆算してどれくらい前から動き始めればいいかの目安になります。アップは非常に大事ですからこういう部分は重視しておかなければいけません。

また、その前の段階で「県総体に向けて」に話を男女別にさせました。それぞれの「目標」を明確にしておく必要があります。男子はリレーと個人種目が2つ。女子はリレーと複数種目で出場します。リレーでの目標と個人で目標をチーム内で宣言しておくことが重要だと思っています。思っているだけではなく口にしていく必要がある。自分がどこを目指しているのかをはっきりと口にすることは重要だと思っています。それに見合うだけの練習をしなければいけませんから。

そこから選手に任せました。一つ一つについてやるというのは県総体当日は難しいと思います。動きの感覚を自分たちで作っていく。それをサポートできる部分はしますが基本は自分たちでやることが必要です。近くにいるとどうしても声をかけてしまうのであえて距離を置くようにしました。遠目に客観視しながら練習をしていく。任せていかなければいけないところはたくさんありますから。

並走の辺りからしっかり見ることにしました。感じ的にかなりいいかなと。女子の4継はバトンが安定して渡り始めました。並走の最大の狙いは「ハイスピードでのバトン」です。ゆっくり走ってバトンが渡ればいいという感じではありません。基本2人でやるようにしています。ハイスピードでバトンを渡していくためには人数が多くなると難しくなるからです。ハイスピードでバトンを渡すためには最初のスタートの距離も重要になってきます。これでその日の調子も分かってきます。実は全ての練習に大きな意味があるのです。バトン合わせをする前の段階で「その日の調子」を把握して足長を変更するという部分にもつながっていくからです。

そこからバトン合わせ。これは1本ずつとしました。ここ最近繰り返していますが「試合では1本しかない」のです。一度ミスって次に合わせるという練習をしていたら試合でも同じことをしてしまいます。試合まで時間があれば「バトンの感覚を作る」という練習になるので本数は多く行いますがレース直前に何本もやらないと合わないという状況では良くないと思っています。「試合が近いからバトン練習をしっかりしよう」というのが一般的なのかもしれませんが・・・。慌ててバトン練習をするのは好ましくないなと。

そう考えているので先週の「木曜日」の練習は「あり得ない」と思っていました。全く合わない状態で1週間前というのでは「失格する」しかないからです。「運よく渡った」というのではなく「100%渡る」状況を作らないといけないと思います。あれだけしつこくやっていっても支部大会の男子は「ほぼ失格」レベルでした。ここにどのような原因があるかだと思います。相手の状態の把握やグランドコンディションを細かく確認していく必要があります。「失敗しないために何をするか」です。「ひょっとしたら上手くいかないかもしれない」状態でレースを迎えるというのはあり得ないと思っているからです。

師匠と少し話をしましたが「マイナス思考」の指導者はこういう部分がしつこいと思います。「何とかなるだろう」で上手くいけばいいでしょうが私は常に「上手くいかない」事のほうが多いですから。上手くいかない可能性があるという前提で指導をしていくとどうしても今のようなスタイルになります。無駄な準備になることのほうが多いのですが、それはそれで仕方ないと思っています。準備をしないでミスをするよりは準備をしておくほうが「後悔」がありませんから。できることを全てやるという感覚を持ち続けないといけないと思っています。

長くなりつつあります。ひとまずここで区切っておきます。長いな・・・。
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手伝い

2016-05-23 | 陸上競技
土曜日、この日は中学校の大会のお手伝い。数年間ずっとやっていましたが昨年はPTA総会&同窓会と重なり全くできませんでした。普段なかなか貢献できないのでこういう所で恩返しをしておきたいという気持ちもあります。

高校で指導をするというときにやはりその「前段階」が重要になります。中学で競技をやってくれている選手がいるから指導が出来る。選手が1人も来てくれないようであればやはりチーム作りはできません。実際にレースを見て魅了のある選手を発見する機会にもなります。タイムだけでは判断できない「動き」を見ることは大きいですから。

会場では今年本校を選んでくれた選手の顧問の先生にご挨拶をさせてもらいました。現状の報告です。それぞれが活動してくれていますからそれをお伝えするというのは大切。試合の結果だけではな普段の様子なども少しずつですが話すことができました。

また、前任校のときにお世話になった先生方にも挨拶をしました。前任校での指導が出来たから今があるという気持ちがあります。今後ともお世話になることが出てくると思うので話をしておきたいなと。中学校の試合を見に行っても役員が忙しいのでなかなか会うことができません。こういう機会は本当に貴重な時間になると思っています。

この時期ですから全力で勧誘活動をすることはありません。挨拶をすることくらいしかできまけん。まだまだ、知名度がありませんからこうやって大会に顔を出すだけで多少なりと知ってもらえると思っています。純粋にレースを見るのが楽しいというのもあります。

更には保護者と話ができました。誤解なきよう書いておきますが勧誘活動をするために保護者と話をしたわけではありません。前任校での教え子の保護者とお会いしたのであれこれ話をしていました。最後まで指導することが出来なかった事をお会いする度に謝罪させてもらっています。責任をきちんと果たせていない部分がありますから。「本人はtokushoを選んで良かった」と言ってくれているとのこと。本当にありがたいことです。県総体まで必死に頑張ると言ってくれていると話してくださいました。

競技指導をするというのは選手だけはありません。小学校時代のコーチ、中学時代の顧問、そして近くで支えてくださる保護者。様々な方の存在があるから選手は競技ができます。もっというと私が指導できる環境にあるのはそういった様々な方のお陰だと思っています。選手がいてくれる指導が出来る。その存在に感謝しないといけないと思っています。

この日は最後までお手伝い。暑かったですね。かなり日に焼けたと思います。なかなか分かってもらえないと思いますが(笑)。ジリジリ焼けるという感じですね。普段から黒いのでなかなか変化の度合いが小さいかもしれません。終了後は職場に戻り同窓会の手伝いを。うーん。なかなか大変です。

片付けも含めて終了は21時過ぎ。私は本当にサポートしかしていないのですが。ヘトヘトでした。

この日は競技場が全く使えなかったので練習は休みとしていました。時には気分転換も必要になると思ったので。最初は軽く練習をさせようと考えていたのですか、もういいかなと(笑)。高校生ですから学校生活も部活漬けでも良いとは思います。が、ストレス発散する時間や別のことをする時間があっても良いかなと思うようになりました。特別に何かあったわけではないのですが随分気持ちが変わってきました。単純にストイックになれば良いわけではない気がします。

まー私はほぼ休みなしですが(笑)。とりあえず書いておきます。特に中身のないblogになりました(笑)
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