kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

方向性

2019-04-01 | 陸上競技

色々と思う事があります。今自分がやっていることに対して。生きていることに対して。存在意義について。上手く表現ができませんが心の中に大きなモヤモヤが残っている感覚です。考えても仕方ないことをグダグダ考える傾向がある。それは以前から分かっています。

今の仕事をしている中で誰かに何かを伝えることができるか。本当に必要とされているかどうか。様々な事をやっていく。何一つ新しいチャレンジができていないのではないか。自分だけこの場に取り残されているのではないか。その感覚がずっとある。

自分にとって大切なものは何だろうか。それがよく見えない。モチベーションを上げ続けるというのがなかなか難しい。人の前で気持ちが沈んでいるのは見せない。普段ワーワー言っているので言葉数が少なくなると「どうしたのか?」と聞かれるから。

前からずっとある。「kanekoらしさ」という部分。自分の中で自分自身を演じているところがある。「こうでなければいけない」という部分を求められる。いつも前向きで明るく全体にアプローチする。何かあれば「またkanekoが」と笑いのネタになる。

それがいつもの私なのか。本当の姿なのか。10年前の私と今の私。何が違うのか。自分自身何か変わっているだろうか。本質的なモノが変わっているのだろうか。いつもkanekoを演じているのではないか。

それなりに年齢を重ねている。変わっていくものと変わらないもの。色々なものが自分の中にある。何かに頼って、何かにすがって生きていく。そういう感覚はずっとなかった。今は...。

どこに向かうのか。どこを目指すのか。「周りの評価は関係ない」と言いながら「誰かに認められたい」と思う自分がいるのかもしれない。「与える」ことを目指しながらも「与えられる」ことを求めているのかもしれない。

10年前の私が今の私を見てどう思うだろう。10年後の私が今の私を見てどう思うだろう。その時その時のことがある。一時的な感情で何かをするという部分ではない。今、何を求めて進むのか。分からない。

自分と向き合う時間を作りたい。全てを受け入れて今を見つめたい。そう思う。

コメント
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